ウォーキング ダイエット

ダイエットの方法は様々ありますが、一番健康的に痩せられるのはやはり運動でしょう。

 

ただし、いきなり激しい運動を始めても、なかなか続かないという人も多いですね。

 

そんな時、最も気軽に始められるのが「ウォーキングダイエット」ではないでしょうか…。

 

「歩くだけで本当に効果はあるの?」と思われがちですが、ウォーキングも立派な有酸素運動の1つです。

 

激しい運動をしてすぐに挫折するより、続けるだけではるかに効果は高いといえます。

 

そこで・・・ウォーキングダイエットの効果や必要な時間、おすすめの時間帯などをご紹介します!

Sponsored Link

 

目次

ウォーキングダイエットの効果は?毎日やった方がよい?

ウォーキングダイエットは、その名の通り歩くことでカロリーを消費して痩せようというものです。

 

全く運動をしない人より、次第に脚の筋肉なども付いてきます。

 

「第2の心臓」と呼ばれるふくらはぎを鍛えることもできるため、全身の血流がよくなったり、基礎代謝が上がったりといった効果が期待できます。

 

 

有酸素運動のよい点は、基礎代謝が上がることにより普段から脂肪を燃焼しやすい体質を作ってくれるところです。

 

ランニングや水泳など他の有酸素運動と比較すると、当然同じ時間当たりの消費カロリーは少なく、効果を感じるまでには時間がかかるかもしれません。

 

ただし、運動が苦手な人でも、全くウォーキングができないという人はほとんどいないでしょう。

 

確かに、少しばかりの心構えは必要ですが、ウォーキングシューズさえあれば誰でも気軽に始めることができるのです。

 

 

決まった時間が取れない人は、普段の生活の中で・・・

・いつも車や自転車で移動するところをウォーキングにしてみる
・通勤や通学で利用するバスや電車の一駅分を歩いてみる

という程度から始めればいいのです。

 

大切なことは、できる限り毎日続けることです。

 

これはどんなダイエット方法にもいえますが、ウォーキングダイエットの場合、このハードルは低い方だといってよいでしょう。

 

とはいえ、歩くことが心の重荷になっては意味がありません。

 

雨の日や体調がすぐれない時は、お休みにしても全く構いません。

 

 

ウォーキングはダイエット効果はもちろんですが、心肺機能を高める効果があるので、体が疲れにくくなったりストレスを解消しやすくなるメリットもあります。

 

また、不眠症の人の1つの理由として、運動が足りていないため体が適度に疲れていないという側面もあります。

 

痩せるためだけでなく、健康維持のために始めるのもよいですね。

 

 

ウォーキングダイエットの効果が出るまでの時間や距離は?

ウォーキングダイエットで効果が出るまでの時間や距離については、個人差があります。

 

人それぞれ筋肉量が異なりますし、男女でもその違いが見られます。

 

ただし、一般的には有酸素運動による脂肪燃焼効果は、継続して20分以上行わなければ得ることができないといわれています。

 

したがって、まずは1日20分を時間の目標にしてみてください。

 

距離は、速い人で1.5km程、遅い人で1km程でしょうか…。

 

 

30分のウォーキングダイエットで消費できるカロリーは80~130kcal程度ですが、毎日続けたとすると1ヶ月で約3000kcalとなり、体重にすると0.3kg減相当になります。

 

減量数値だけを見ると低く感じるかもしれませんが、心肺機能が高まり筋肉が付いてくると基礎代謝が上がりますので、徐々に痩せやすく太りにくい体になります。

 

もちろん時間も距離も延ばすことができるようになれば、ダイエット効果もワンランクもツーランクも上がることになります。

 

まずは、目先の効果ばかりではなく、長いスパンで考える方が、後々「得策だった」と気付くことができるでしょう。

 

 

ウォーキングダイエットのおすすめの時間帯は?

ウォーキングダイエットを行うのに最も適している時間帯はです。

 

朝日を浴びながらウォーキングをすると、体内のリズムや体調が整いやすくなります。

 

また、朝の運動は1日の代謝を高める効果があるので、お仕事などの動作からも恩恵が得られることになります。

 

 

とはいえ、通勤や通学前の慌ただしい朝の時間帯には、歩く余裕がないという人も多いと思います。

 

それを踏まえると、長く続けるためには夕方の仕事終わりでも構わないと思います。

 

ウォーキングダイエットを続けていけば、着実に効果を得ることができますし、はじめは週3日程度でも構いませんので、長く続けらるような工夫をすることが最も大切です。

Sponsored Link