枝毛 ひどい 対策

髪の毛を伸ばしていると、気が付いたら 枝毛がたくさんできていることがありますよね。

 

シャンプーやトリートメントなど普段のヘアケアも重要ですが、特にカラーリングパーマなどを頻繁にかけていると髪の毛全体が傷んでしまうため、気を付けなければいけません。

 

枝毛が増えてしまうと見栄えも悪くなるため、何らかの対策が必要です。

 

ストレスなども影響するといいますが、ヘアケア、食べ物、睡眠など、注意すべき点は様々あるようです。

 

そこで・・・枝毛がひどい時に必要な対策についてご紹介しますね!

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目次

枝毛がひどい時の対策・自分で切る?美容室でカットしてもらうべき?

枝毛ができてしまったら、残念ながら元に戻すことはできません。

 

放置しておくと髪の毛は傷んだままですので、まず行うべき対策はカットすることです。

 

手で裂いたり、ちぎったりすると、これから伸びてくる髪の毛も傷んでしまうため、絶対やめてくださいね!

 

 

特に、枝毛がひどいという場合は、自分で切るより美容室でカットしてもらう方がおすすめです。

 

実は、最低でも毛先から5cmほどは傷んでいるため、毛先だけをカットすればいいという訳にもいきません。

 

自分で切る人も多いですが、傷んでいるところをきちんとカットできないことも多いのです。

 

すると、またすぐに枝毛が出来てしまいます。

 

「せっかく伸ばしているのに!」と思いがちですが、諦めてしっかりカットするのが枝毛対策の一番のコツです。

 

 

枝毛がひどい時の対策・シャンプー・トリートメントなどの見直しも!

カットすれば「それでOK」というわけではありません。

 

同じようなヘアケアをしていれば、また同じように枝毛ができてしまう可能性大です。

 

まずは、シャンプートリートメントを見直してみましょう。

 

枝毛の対策で大切なのは、髪の毛を乾燥させないことと、傷みを修復させることです。

 

 

シャンプーは洗浄力の強過ぎないアミノ酸系のものを選びましょう。

 

トリートメントには髪の毛を修復する成分が含まれていますが、なるべくパサつきを防ぐため、なるべくホホバオイル、アルガンオイルなどの保湿成分が豊富なものを使ってください。

 

特に、パーマやカラーリングをする機会が多い人は、PPT(タンパク質)に注目したものより、CMC(細胞膜複合体)の補修効果のある成分を使っているものを選ぶとよいですね。

 

このCMCが失われることにより、髪の毛全体のダメージが蓄積されやすく、枝毛などがひどくなることが指摘されています。

 

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枝毛がひどい時の対策・ドライヤーでの乾燥の方法も改善の余地あり?

ドライヤー ヘアアイロンを毛先に当て過ぎると枝毛ができやすくなります。

 

特に、髪の毛を乾燥させる時の対策としては、頭皮に近い髪の根元の部分をしっかり乾かすようにしましょう。

 

 

また、高温過ぎるのもよくありませんので、寒い時期でなければ温風よりも冷風の方がダメージが少なくなります。

 

ドライヤーの熱もダメージに繋がりますが、髪の毛が濡れたまま寝てしまうのも枝毛の原因になるので避けましょう。

 

 

改善に繋がる食べ物は?

枝毛がひどいと感じる時は、食生活の乱れが原因となっていることがあります。

 

髪の毛の主成分は「ケラチン」というタンパク質で、これは18種類のアミノ酸により構成されています。

 

ダイエットをしているとお肉などをカットしてしまう人もいますが、お肉はグルタミン酸やシスチン、ロイシンなどのアミノ酸を生成する重要な食べ物なのでしっかり摂取しましょう。

 

 

その他のアミノ酸を作る食材としては、大豆製品、乳製品、魚介類、小麦、ゴマ、昆布、椎茸なども挙げられます。

 

また、銅や亜鉛などのミネラルも必要ですので、いろんな食べ物をバランスをよく摂取することで、枝毛を改善するための対策になると考えましょう。

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