冬になると みかんを食べる機会も増えますね。

 

手の届くところにあると、ついつい食べ過ぎてしまい、1日に10個も食べてしまうという方もいるみたいです。

 

しかし、みかんの食べ過ぎは体に悪影響が出ることはないのでしょうか?

 

単にその量だけ見ても太ってしまいそうですね…。

 

では、みかんの食べ過ぎによる体への弊害についてご説明します。

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みかんの食べ過ぎは太る?カロリーは?

みかんには 果糖が含まれています。

 

果物にはどんなものでも含まれている糖分ですが、摂り過ぎると中性脂肪が増える原因となります。

 

そのため、みかんの食べ過ぎは太るといわざるを得ません。

 

ただし、みかんは80%が水分なので、少しだけ食べ過ぎた程度であれば問題はないでしょう。

 

カロリーは1個 45kcalほどですし、ショートケーキが450kcalほどなので1/10くらいになります。

 

茶碗1杯分のご飯と比較すると、3~4個ほどです。

 

1日3~4個を目安にしておくとよいですね。
 

 

みかんの食べ過ぎで手が黄色くなる理由は?

みかんを食べ過ぎて、 手が黄色くなるという経験をした人も多いと思います。

 

黄色くなるのは、みかんの持っているカロテノイド色素が原因とされています。

 

果物や緑黄色野菜には、カロテノイド色素に属する β‐クリプトキサンチンが多く含まれています。

 

みかんの皮にもこのβ‐クリプトキサンチンが豊富に含まれているので、皮を剥いた時に手に付着して黄色くなってしまいます。

 

 

また、みかんを食べ過ぎるとカロテノイド色素が血流に乗って全身を巡りますが、その際皮膚に沈着して全身を黄色に染めてしまいます。

 

この症状のことを「柑皮症」といいますが、食べ過ぎの目安といってもよいでしょう。

 

食べるのを控えるようにするとすぐ治りますので、安心してください。

 

よく黄疸ではないかと心配する人がいますが、黄疸の特徴として 眼球の白目の部分から黄色くなるという特徴があります。

 

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みかんの食べ過ぎは腹痛・下痢・吐き気・頭痛の原因にも?

みかんには体によい栄養素がたくさん含まれています。

 

代表的なのは、 ビタミンC、クエン酸、食物繊維などです。

 

しかし、食べ過ぎると体に悪影響を与えてしまいます。

 

ビタミンCは腸の働きを活性化させますが、過剰摂取は腸を必要以上に活性化させるだけでなく、 肝臓にも負担をかけてしまいます。

 

それにより腹痛や下痢を引き起こしたり、 嘔吐を伴うことがあります。

 

 

また、クエン酸には乳酸を分解して体外に排出する働きがあります。

 

疲労回復に効果があるのですが、酸が胃を刺激し過ぎて胃痛や腹痛の原因になることも…。

 

特に空腹時だと胃痛が起こりやすいようです。

 

 

食物繊維は便秘解消に効果がありますが、食べ過ぎは逆効果です。

 

胃の中で水分を吸収して膨らみますが、多めに水分を摂取しないと固まってしまい、却って便秘がひどくなります。

 

また、消化不良の原因になり、下痢をしやすくなります。

 

 

その他、柑橘エキスには 血管を拡張させる働きがあります。

 

これは偏頭痛を持っている方には悪影響となり、頭痛がひどくなる可能性があります。
 
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糖尿病や妊娠中の人への影響は?

みかんは 妊婦さんによい影響があるといわれていますが、食べ過ぎはやはり問題です。

 

妊娠中は血液中のブドウ糖を分解する力が弱くなっているため、体重増量妊娠糖尿病の危険性があります。

 

 

ただし、適量のみかんであれば、糖尿病を予防する効果が期待できます。

 

β‐クリプトキサンチンに脂肪細胞を小さくする働きがあり、これによって 耐糖能が改善されます。

 

耐糖能とはブドウ糖を処理する能力で、これが改善されると糖尿病の予防に繋がります。

 

もちろん食べ過ぎは糖尿病の原因になるため、注意しなければなりません。

 

 

いかがでしたか?

 

みかんには体によい効能もたくさんありますので、適量を心掛けましょう。

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