おせちに入っていることも多く、お正月によく食べるものに 数の子がありますね。

 

コリコリッとした、なんともいえない歯応えが人気の逸品です。

 

お酒のおつまみにもなるので、ついつい食べ過ぎてしまうという人も多いのではないでしょうか。

 

ただし、魚卵ですので、塩分やカロリー、コレステロールも気になりますし、プリン体のイメージもあるため 痛風の発症や悪化を心配される方も多いです。

 

そこで・・・数の子の食べ過ぎによる体へ弊害についてご説明します!

Sponsored Link

 

数の子の食べ過ぎはプリン体の摂り過ぎで痛風に?

数の子はニシンの卵です。

 

魚卵というとプリン体が多いというイメージがあると思いますが、実際のところはどうなのでしょうか…。

 

100gあたりのプリン体の含有量は21.9mgなので、これは意外と多くありません。

 

ちなみに、明太子やたらこは120mgほどもあります。

 

ですから、極端に食べ過ぎなければ、尿酸値が上昇して痛風を発症したり、悪化することも少ないです。

 

 

また、カロリーも高いイメージがあるかもしれませんが、100gあたり約90kcalです。

 

1本あたりにすると9kcalほどですので、こちらも予想外に低カロリーといった感があり、少し食べ過ぎた程度で即メタボになる心配はないでしょう。

 

 

ただし、数の子で気を付けたいのは「熱狂的に好物」という人が多いことで、過剰摂取も度を超えると痛風などの心配をしなければならなくなります。

 

おせちなどは栄養バランスも考えられていますので、せっかくならいろんな食材を口にしてください。

 

 

数の子の食べ過ぎは塩分摂取量が増えて高血圧に?

基本的に数の子は塩漬けになっていますが、塩抜きをするため塩分は控えめになるはずです。

 

量にして、大体1本あたり0.1gほどです。

 

ただし、味付け数の子の場合は1本で1gほど含まれている場合もあるので、食べ過ぎには注意しましょう。

 

特に色好く味付けするために薄口醤油を使うことも多いため、濃口醤油よりも塩分濃度が高いことも頭に入れておきましょう。

 

 

また、塩抜きをしたものをそのまま食べることもありますが、味がしないため醤油に付けて食べることもあります。

 

数の子は表面がツブツブになっているため、醤油が染み込みやすいです。

 

醤油を付け過ぎなければ高血圧の心配も少ないですが、元々血圧の高い方は気を付けてくださいね。

 

その他、塩抜きに失敗すると塩分が多めに残ったり、苦味が出る場合も多いため、上手に下ごしらえすることも大切ですね。

 

Sponsored Link

 

数の子の食べ過ぎは高コレステロール血症(高脂血症)にも?

そもそも魚卵にはコレステロールが多く含まれていますが、数の子には EPAが豊富に含まれており、その分をカバーすることができます。

 

EPAは動脈硬化予防、血圧低下、血中コレステロールの低下の効果が期待できます。

 

他の魚卵と比べても圧倒的にEPAの含有量が高いので、数の子を食べて高コレステロール血症になるという危険性も少ないと考えられます。

 

 

ただし、異常に食べ過ぎれば話は変わってきますので、程ほどにしておくというのが一番です。

 

悪玉コレステロールが増え過ぎると、血管を塞いで脳梗塞や心筋梗塞を起こす危険性が高まるため、抗酸化作用により動脈硬化を予防する働きを持つ、黒豆なども一緒に食べるようにしましょう。
 
からすみの栄養成分と効果・効能・カロリー!塩分濃度は何%?
 

 

数の子の1日の許容摂取量は?

数の子は魚卵でありながら、プリン体、カロリー、塩分などが控えめで、高コレステロール血症の心配もないということがわかりましたね。

 

魚卵だからといって、すべて体に悪いと思っていると損をします。

 

むしろ、EPAなどの働きにより体に良い効果も期待できますね。

 

 

とはいえ、やはり食べ過ぎは禁物です。

 

1日の許容摂取量に明確な基準はありませんが、50g(約5本)を超えると少し不安になるという目安にしておくとよいでしょう。

 

基本的には味付け数の子がメインですので、調味料などの塩分濃度を把握しておくと過度な心配も必要ありません。

 

「プリン体が多くて痛風になりやすい」というイメージが強い数の子ですが、主に塩分量を気にかけていれば大きなトラブルが発生することは少ないと考えておきましょう。

Sponsored Link