オクラ 食べ方

代表的な夏野菜の1つ、オクラ

 

輸入物は通年スーパーで見かけますが、6月くらいから国産物が安く売られるようになります。

 

夏バテ防止にも効果のある野菜で、ネバネバを食べていると力が湧いてきそうですよね。

 

同じムチンを含む納豆や山芋などと一緒に摂取すると、さらに効果が高まりそうです。

 

ただし、産毛があるので下処理をしないと食べにくいと感じることもあります。

 

そこで・・・オクラの食べ方についてご紹介します!

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目次

オクラの食べ方・生でも食べられるの?

オクラは、産毛を板ずりしてから下茹でをする食べ方というのが一般的ですね。

 

ですが、生で食べることももちろんできますし、実は生で食べた方が栄養価が高いということもわかっています。

 

オクラといえば、あのネバネバが特徴ですが、あれはムチンやペクチンと呼ばれる食物繊維です。

 

ムチンやペクチンは加熱に弱い特徴があるため、せっかくなら生で食べた方が栄養面では優れています。

 

とはいえ、生の場合は産毛が生えていることや、ちょっと食感が硬いことが難点です。

 

生で食べる場合でも、塩を振って板ずりをし、さっと水で流すと産毛が取れて食べやすくなります。

 

また、食べる時は細かく叩くと硬い食感も気になりません。

 

下茹でしたものしか食べたことがないという方は、一度生での食べ方も挑戦してみてはいかがでしょうか…。
 
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オクラの食べ方・納豆と一緒ならネバネバパワーも倍増?

オクラと納豆を混ぜる定番の食べ方は、食欲が出ない夏でもツルツルっと食べられるメニューですね。

 

納豆のネバネバにもムチンが含まれているので、夏の疲労回復食欲増進にもピッタリです。

 

同じく、ネバネバ食材の山芋めかぶを入れても美味しく食べられますよ!

 

特に、大豆製品は良質な植物性タンパク質を豊富に含んでいるため、オクラだけでは摂取できない栄養素を納豆が補ってくれる形になるので、栄養バランスも良くなります。

 

 

また、納豆とオクラを一緒に食べると、ビタミンA、B1、B2、食物繊維の働きが増すので、ダイエットや美容の効果も高まるといわれています。

 

さらに、ビタミンAは肌細胞の強化や粘膜の保護にも役立ちますので、夏風邪などの予防にも繋がります。

 

また、女性ホルモンのエステロゲンと同様の働きをする大豆イソフラボンも豊富に含まれますので、オクラ納豆は特に女性にはおすすめの食べ方です。
 

 

オクラの食べ方・サラダ、炒める、カレーにも!

オクラの食べ方として、サラダ、ソテー、味噌汁、カレーなどにも合います。

 

サラダにする時は、食感を活かして大きめに切ったものを、トマトやキュウリといった夏野菜と一緒にマリネすると食べ応えがあって美味しいです。

 

ソテーにする時は、オクラだけでも美味しいですし、お肉の他、海老、ホタテなどの魚介類と一緒に炒めてもよいですね。

 

味付けも、和風の味付けから、洋風の味付けまで幅広くアレンジできます。

 

意外と合うのが、味噌汁やカレーなどの汁物に合わせる食べ方です。

 

スープにとろみが付き、全て飲み干すことで栄養を隈なく摂取できるのでおすすめです。
 
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オクラの食べ方・電子レンジを使うと簡単!

オクラは電子レンジ調理をすると、より簡単に食卓に取り入れることができます。

 

軽く塩で板ずりしてから、耐熱容器に入れてふわっとラップをかけ、2分程度加熱するだけです。

 

少量の調理の時には電子レンジを活用してもよいですね。

 

また、レンジで調理することで、茹でるよりも栄養価が逃げにくいというメリットもあります。

 

 

オクラの食べ方をご紹介しました。

 

夏バテ予防に、食欲のない時に、麺類やごはんにかけて食べれば、みるみるパワーが湧いてきそうですね。

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