冬が終わりを告げ、になると一斉にたくさんの花が咲き始めます。

 

もちろん桜やチューリップも素敵ですが、道端などのコンクリートの隙間に咲いているタンポポの花を見つけると、なんとなく愛らしく感じることも多いですね。

 

そんな誰もが知っている花ですが、花言葉をご存じの方は少ないかもしれませんね。

 

種のついた綿毛が飛散する姿はよく見かけますが、プレゼントに贈る機会が少ないため致し方ないところですね。

 

そこで・・・タンポポの名前の由来や花言葉についてご説明します!

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タンポポの名前の由来とは?

タンポポは、古くは 「タナ」「フヂナ」と呼ばれていた時代もありましたが、江戸時代の頃になると「鼓草(ツヅミグサ)」と呼ばれるようになっていました。

 

これは、いわゆる小児語とされ、いつしか鼓を叩く擬音の「タンタン」「ポンポン」が転じて、タンポポの名前の由来となったようです。

 

漢字では「蒲公英」と書きますが、読めない人も多いかもしれませんね。

 

また、英語での名前は「dandelion(ダンディライオン)」といいますが、これは、フランス語で「ライオンの歯」を意味する「dent-de-lion(ダン・ド・リオン)」という言葉に由来しています。

 

タンポポのギザギザした葉っぱの縁が、 ライオンの牙に似ていることにちなんでいます。

 

さらに、英名の由来となったフランス語では、タンポポのことを「pissenlit(ピサンリ)」=別名「ベッド中のおしっこ」と呼んでいます。

 

不思議な名前の付け方ですが、これは葉を煎じた時の利尿作用から来ているといわれています。

 

 

タンポポの花言葉と由来!

タンポポの花言葉は・・・

「愛の神託」「神託」「神のお告げ」
「真心の愛」「別離」「また逢う日まで」
「楽しい思い出」「飾り気のなさ」「軽薄」
「誠実」「思わせぶり」「幸福」

といったものがあります。

 

「愛の神託」「神託」「神のお告げ」というのは、昔からたんぽぽの綿毛で恋占いをしていたことに由来します。

 

恋占いといえばシロツメグサも有名ですが、「好き、嫌い、好き、嫌い・・・」と言いながら、タンポポの綿毛を息で吹いて行う恋占いもあります。

 

一息で綿毛を吹き飛ばした結果に応じて・・・

・全て吹き飛ばすことが出来れば=「情熱的に愛されている」
・少し残れば=「心離れの気配がある」
・たくさん残れば=「相手があなたに無関心」

という意味を持つそうですよ。

 

 

また、「別離」「また逢う日まで」「思わせぶり」という花言葉は、綿毛が飛んで行く様子に由来しています。

 

さらに、西洋(英語)での花言葉は・・・

「love’s oracle(愛の神託)」
「oracle(神託)」
「faithfulness(誠実)」
「happiness(幸福)」

となっています。

 

こちらは、日本にもあるものばかりですね。
 

 

タンポポのプロフィール

キク科タンポポ属の花です。

 

原産は北半球の温帯から寒帯の間で、日本でも自生していますね。

 

出回り時期は2~5月で、最盛期は3~4月になります。

 

花持ちは7~10日と長めです。

 

黄色いものが有名ですが、白い花のものもあります。

 

 

小さい花のイメージが強いですが、根の長さは1メートルほどにもなることもあります。

 

背丈が低い花ですが、切り取っても再生する力が強く、工事などで撹拌するような他の植物が成長できない環境下においても花を咲かせることも珍しくありません。

 

現在では、日本に自生していたものに加えて、西洋タンポポという在来種も存在します。

 

 

タンポポは根を焙煎してコーヒーにしたり、葉を薬草や漢方薬にしたり、そのまま食用として食べることもあります。

 

春になると見かける機会も増えますので、その時はぜひ花言葉を思い出してください。

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