もち麦 押し麦 丸麦 違い

最近、スーパーフードとして「もち麦」が注目されていますよね。

 

ですが、そもそもどんな食材なのか、ご存じない方も意外と少なくないようです。

 

麦には他にも「押し麦」「丸麦」などがありますが、どんな違いがあるのかご存知ですか?

 

これを間違えて覚えていると、 「健康のために食べていたのにそれほど栄養価が高くなかった!」といったことにもなりかねません。

 

そこで・・・もち麦・押し麦・丸麦の違いについて詳しくご紹介しますね!

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そもそも、もち麦・押し麦・丸麦とは?

実は、この3つはすべて 「大麦」の種類や加工の状態を表す言葉です。

 

まず一番身近なのは押し麦ではないでしょうか…。

 

麦ごはんなどでよく使われますよね。

 

押し麦は、精製した大麦を熱いローラーで押し潰して平らにしたものです。

 

真ん中あたりに線が入っているのがわかりますが、これはローラーで押し潰した跡なのです。

 

 

丸麦は、大麦の外皮を取り除いたもので、ローラーで押し潰すという工程がありません。

 

押し麦と違い、熱加工をしていないので麦の風味が損なわれていません。

 

 

また、麦にもお米と同じように「うるち種」「もち種」があります。

 

もち麦はもち種の大麦のことを意味します。

 

精製されていなく、加工されていないものが多いので、丸麦の一種といえなくもありません。

 

それぞれ違いをまとめると・・・

・もち麦はもち性の大麦の種類のことで、精製・加工されていないものが多い。
・押し麦はうるち性の大麦を使用して精製して加工したもの。
・丸麦も基本的にはうるち種を使用し、外皮を剥いただけで加工していないもの。

ということで、素は大麦であることに変わりありません。

 

 

もち麦・押し麦・丸麦の栄養価の違いとは?

もち麦は食感がモチモチしてるのが特徴で、外皮が残っている分 β‐グルカン(水溶性食物繊維)という栄養素が豊富に含まれています。

 

β‐グルカンには血糖値の上昇を抑える作用があるため、メタボ体系や糖尿病を予防したり、血中コレステロール値を下げる働きもあるため、動脈硬化をはじめとする生活習慣病に有効です。

 

押し麦や丸麦に比べると、栄養価の高さの違いを窺い知ることができますが、外皮を向いただけの丸麦にも食物繊維が残っており、少なからず同じ様な栄養効果が期待できそうです。

 

どれをとってもビタミンやミネラル類は極端に豊富なものはないため、β‐グルカンが主な栄養素となっています。

 

 

もち麦・押し麦・丸麦のカロリーとダイエット効果は?

それぞれのカロリーは、精製具合やメーカーによっても違いがあります。

 

100gあたりの大体のカロリーは・・・

・もち麦:340kcal
・押し麦:334kcal
・丸麦 :340kcal

ほどです。

 

若干押し麦のカロリーが低いですが、単なる誤差に過ぎず、ほとんど違いはないと考えてよいです。

 

ただ、今注目されている水溶性食物繊維の量が一番多いのはもち麦ですので、最もダイエット効果の高い品種ということになるでしょう。

 

とはいえ、他の2つにも食物繊維などが全く含まれないわけではありませんので、まずは一番食べやすいもので続けてみるというのが、ダイエットへの一番の近道かもしれませんね。

 

玄米や雑穀米などをよく食べる機会がある人なら、ほぼ問題なく食べることができるでしょう。
 
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それぞれの炊き方の違いはある?

3つとも、ごはんに混ぜて炊いたり、茹でて料理にトッピングしたりという使い方ができます。

 

炊き方の違いは特にありません。

 

ただし、食感は違います。

 

 

押し麦はサラサラしていてほとんど食感が気になりません。

 

もち麦はモチモチしていて噛み応えがあります。

 

丸麦はもち麦ほどではありませんが、存在感があり、こちらも食べ応えがあります。

 

噛む回数が多いと満腹中枢が刺激されるため、そういった面で考えるとダイエットにはもち麦か丸麦がいいのかもしれませんね。

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