一昔前まで、北海道のお米は美味しくないと酷評されていました。

 

しかし最近では、北海道でも美味しいブランド米が数々誕生しています。

 

なかでも「ゆめぴりか」は、日本穀物検定協会が発表している米食味ランキングで7年連続「特A」を獲得しています。

 

寒冷地であることを味方に付けた品種の研究により、毎年上質のお米が育っています。

 

そこで・・・ゆめぴりかの特徴や名前の由来、値段、美味しい炊き方などについてご紹介します。

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ゆめぴりかの特徴や産地は?

ゆめぴりかは、北海道の上川農業試験場で誕生した品種で、2009年から一般流通するようになった比較的新しい品種のお米です。

 

現在の産地も、もちろん北海道となっています。

 

というのも、ゆめぴりかは寒さの厳しい北海道で美味しいお米を育てることを目的として品種改良されたため、その気候に合ったブランド米だからです。

 

交配元になった品種は「こしひかり」「あきたこまち」で、そこに北海道米である「おぼろづき」をかけ合わせて作られました。

 

その特徴としては、アミロースというデンプン質の含有量が少ないため、粘り気がとても強いお米です。

 

そのため、モチモチとした食感が魅力となっており、冷めても美味しく食べられると評判です。

 

また、タンパク質の含有量も少なめなので、モチモチしていながらも軟らかい炊き上がりになります。

 

お米自体は厚みがあってしっかりとした食べ応えがあり、甘みも強い特徴があるため、おかずがいらないといわれるほどです。
 
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ゆめぴりかの名前の由来は?

ゆめぴりかというお米の名前は・・・

 

寒い北海道で日本一美味しいお米を作りたいという「ゆめ」を表現したものに、アイヌ語で「美味しい」という意味を持つ「ぴりか」という二つの言葉を合わせたことに由来します。

 

これは、北海道内からの公募で寄せられた意見から選ばれた名前です。

 

ブランド米とはいっても毎年同じ品質のお米ができるとは限らないため、7年連続で最高ランクの「特A」を獲得していることは、その夢が叶ったといってもよいですね。

 

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ゆめぴりかの美味しい炊き方!無洗米の場合は?

ゆめぴりかの炊き方のポイントとして、水加減をやや少なめにすることが挙げられます。

 

粘りと柔らかい食感を出すためには、お米1合あたりの水の量を通常より大さじ1程度減らすとちょうどよいといわれています。

 

お米を研ぐ際は、力を入れ過ぎて傷付けないように優しくさっと研ぐこともコツになります。

 

浸水は2時間くらい時間をかけると、より甘みを引き出すことができます。

 

 

また、無洗米の場合には、軽くすすぐ程度でOKです。

 

あとは普通米と同じように浸水して、水加減をやや少なめにした炊き方がベストです。

 

 

玄米でも美味しいと評判ですが、その場合には浸水は8~12時間くらい必要になります。

 

玄米を炊く時には、1摘まみの塩を入れて炊くと、さらに甘みが際立つ炊き上がりになります。
 
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値段はどのくらい?

前述した通り、ゆめぴりかは平成22年からずっと「特A」ランクを獲得しているブランド米です。

 

販売元によっても値段には多少差がありますが、大体5kgで2,000円~3,000円程度となります。

 

無洗米であれば、10%くらい値段は高くなります。

 

普通のお米と比べて数倍高いというわけではないため、一度試してみる価値はありそうですね。

 

スーパーで見かけないという場合は、通販で購入するのもよいでしょう。

 

 

ANAの国際線ファーストクラスの食事でも、ゆめぴりかが採用されているそうです。

 

冷めても硬くならないため、お弁当にもおすすめですよ。

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