玉ねぎといえば、和食にも洋食にも使える 万能野菜 ですね。

 

大抵の家庭にはストックがあり、日々の食卓に利用されていると思います。

 

玉ねぎは茶色の皮を剥いて使うことが一般的ですが、実はこの皮にこそ、健康維持に優れた特有の栄養成分が含まれています。

 

ですから、捨てることなく粉末にして利用したり、 玉ねぎの皮茶を作るのもおすすめです。

 

そこで・・・玉ねぎの皮茶に含まれる成分や効果効能、簡単な作り方などもご紹介しますね!

 

玉ねぎの皮茶に含まれる主な成分は?

玉ねぎの皮には、抗酸化ポリフェノールの一種・ケルセチンが豊富に含まれています。

 

このケルセチンとは皮の黄色い色を作る成分なので、当然苦味も含まれています。

 

まず料理を意識した使い方だけであれば、皮に凄い成分が含まれていることを知らず、捨ててしまうことがほとんどかもしれませんね。

 

確かに美味しい料理を作る上では必要のない部分ですが、これでは流石に勿体ないことをしていることに気付く人も多いと思います。

 

ですから、 「玉ねぎの皮茶」を作ってその成分を健康維持に活かしていただきたいですね。

 

もちろん玉ねぎの実の部分にもケルセチンは含まれていますが、皮には実の30倍も含まれているのです。

 

また、皮茶をおすすめする理由は他にもあります。

 

β‐カロテン、ビタミンA、B1、B2、C、カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄、硫化リアル、セレンなどの成分も含まれていますので、健康維持効果はケルセチンによるものばかりではないのです。

 

これらも実の部分にも含まれてはいますが、皮の方に多く含まれている成分もあるため、玉ねぎの皮茶の実力は私たちの想像以上といってよいでしょう!

 

 

玉ねぎの皮茶の効果・効能!ダイエットにも?

玉ねぎの皮茶によって得られる主な 効能として・・・

・生活習慣病の予防、改善
・血液サラサラ効果
・血糖値の急上昇を抑える働き
・アトピー性皮膚炎やアレルギー体質の改善
・便秘解消
・ダイエット
・動脈硬化やガンを予防するアンチエイジング
・女性が喜ぶ肌に関するアンチエイジング

など、様々なものが挙げられます。

 

特に、玉ねぎの皮茶に多く含まれるケルセチンは、血管壁をカバーしてコレステロールなどが付着することを防ぐ働きを持っています。

 

また、血液をサラサラにしてくれる効果も手伝って、動脈硬化を強力に抑制し、心筋梗塞や脳梗塞の予防効果や血圧の上昇を抑える効果などにもとても優れています。

 

血管年齢が若返ることで、体内外のアンチエイジング(老化防止)には持って来いの存在といえますし、女性は特にお肌のシミ、シワ、たるみなどが改善されるは嬉しいですね。

 

ケルセチンは、もともと強い抗酸化作用を持っているポリフェノールの一種ですから、ストレスなどで大量に増える活性酸素を抑制する力が強く、アンチエイジングを最も得意とします。

 

他にも、このケルセチンには脂肪を代謝させる働きや、老廃物のデトックス効果も高いので、便秘やむくみの改善にも役立ち、 ダイエットをサポートしてくれるパワーも一級品です。

 

また、腸内環境の改善やヒスタミン抑制作用があるので、アレルギー体質の改善にも有難い効能を持っています。

 

実際に、花粉のシーズンが来る前から玉ねぎの皮茶を飲むことで体質改善を図り、花粉症の症状が緩和されたという例をよく耳にします。

 

玉ねぎの皮茶の実力がよく見えてきたのではないでしょうか…。

 

 

玉ねぎの皮茶の作り方は?

玉ねぎの皮茶は、材料も簡単に入手できますし、作り方もとても シンプルです。

 

料理に使う玉ねぎを、皮を剥く前に綺麗に水洗いし、皮を剥いたら皮の部分だけを天日干しにします。

 

もちろん、まず先に皮を剥く作業を行ってからでも構いません。

 

 

天候にもよりますが、最悪でも3日も干せば完全に乾燥できますので、あとはそのまま瓶などに保存したり、ミキサーやフードプロセッサーなどで細かくしてから保存するのもよいでしょう。

 

できれば、やかんに大きいままの皮と水を入れて沸騰させ、煮出して使うほうがおすすめです。

 

ただし、面倒という場合は粉末にお湯を注げば簡単に完成します。

 

味は少し苦味とクセを感じるので、料理の出汁などに粉末を混ぜて活用してもよいですね。

 

 

大切なことは、最も効能が期待できる皮を捨てずに、その成分を体内に摂り込むことです。

 

したがって、皮茶の作り方にこだわりを持ったりせず、また、どんな料理にでも粉末を微量に使うということが何よりの健康法だと思います。