春になり、子どもが小学校や中学校に上がると、様々な行事に参加することになります。
なかには母親や父親が参加するものもありますが、代表的なのはやはり授業参観ですね。
ただし、ご自身の服装について悩むことも多いのではないでしょうか…。
フォーマル過ぎると堅苦しいイメージがありますし、カジュアル過ぎるとだらしない印象を与えかねません。
春の場合、すでに入学式から少し経過しているはずですので、ポカポカ陽気の日が多いことでしょう。
そこで・・・授業参観の服装に関する春の母親と父親のコーデについてご紹介します!
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目次
授業参観の服装・春の母親のコーデ!
春の授業参観といえば、入学式から1~2ヶ月経ってから行われることが多いようです。
辺りもすっかり緑の映える季節ですので、紫外線を気にするくらいの陽気が続いているかと思われます。
母親の服装としては、普段着で行くのはちょっと気が引けますが、入学式のようにフォーマル過ぎても浮いてしまいますよね。
だとすれば、会社にも着ていけるような服、つまりオフィスカジュアルを基本にコーデを考えると良さそうです。
とはいえ、母親の場合は特に選択肢がいろいろあるので難しいですね。
一般的には、スカートでも パンツスタイルでもどちらでもOKです。
シャツにカーディガンや、ワンピースなどでも問題ありません。
ただし、春の暖かい陽気の中では暗い色のスーツなどは少し浮いてしまうかもしれません。
同じスーツでも、ベージュやピンクなどすこし柔らかい印象のものがおすすめです。
特に初めて授業参観に出席する場合、春らしいパンツやスカートにカーディガンといったコーディネートが無難ではないでしょうか‥・。
ストッキングや靴なども、春の服装にマッチしたものを選ぶと良さそうです。
時々、カジュアル過ぎる服装の母親を見かけることがありますが、その後の懇談会などのことも考慮すると、ややフォーマルなコーデを意識しておいた方がよいでしょう。
アクセサリー類やバッグなどの持ち物についても、派手過ぎずピンクや白を基調としたものの方がおすすめです。
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授業参観の服装・春の父親のコーデ!
父親の場合は、春でも基本的にはスーツでもOKです。
スーツでは少し堅いという場合は、パンツとジャケットを別素材にしたり、ノーネクタイにしたりとカジュアルダウンしてもよいでしょう。
もう少しカジュアルな服装にしたいという場合は、ポロシャツにチノパンなどのコーデでも問題ありません。
授業参観では父親が少ないこともあり、スーツからややカジュアルなものまで幅広く選べるのも強みですね。
ただし、最初のうちはジーンズは避け、周りの状況を見て合わせていく方が無難です。
靴に関しても着用している服装にマッチしたものであれば、特に悩むことも少ないと思います。
すでに少し汗ばむような陽気になっていることもあり、ジャケットなど脱ぎ着しやすいものを基本に選ぶとよいでしょう。
また、春に限ったことではありませんが、父親母親共に清潔感のある服装を選ぶようにしましょう。
授業参観の服装・私立の注意事項は?
公立の場合は、基本的に徒歩圏内ですし、母親も父親もややカジュアルに近いことが多いようです。
ですが、 私立となるとまた状況が変わってきます。
電車で行く人も多くなりますし、それだけでもちょっと変わりますよね。
もちろん、学校によっても変わってきます。
名門の私立学校では、母親も父親もスーツが当たり前というところもあります。
そういった場合、カジュアルそのもので行ってしまうと必ず浮いてしまいます。
また、逆に公立とほとんど変わらないという学校もあるようです。
初めての授業参観の場合、どうしても服装に迷いますが、何とかリサーチして探ってみてください。
スーツの場合でも、お祝いの場ではないのでコサージュは必要ありません。
周りの状況が分からない場合は、私立ではフォーマルに近いコーデを選んだ方が無難かと思われます。
春の授業参観においての母親と父親の服装についてご紹介しました。
なるべくダーク系の色を避けるようにし、明るめの服装で臨んだ方が周りの印象もよいでしょう。
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