朝食の定番となっているグラノーラは、栄養価も高く健康にもよいというイメージですね。
ただし、残念なことに、食べ方によっては太る原因になるという噂もあります。
いくら健康によくても、太ってしまったらショックですよね。
まずはその噂が本当かどうか究明して、太らない食べ方や商品の選び方を考えてみましょう。
そこで・・・グラノーラの食べ方で太る可能性が高いものをご紹介します!
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目次
グラノーラの食べ方・朝食にすると太る?夜は?
グラノーラは栄養価が高くヘルシーなイメージがありますので、最近朝食に取り入れる人が増えています。
ただ実際には、糖質や脂質が多く含まれており、太る原因になりかねません。
原料としては、オーツ麦(燕麦)、玄米、ナッツなど健康維持効果の高いものを使用していますが、油でコーティングして焼いています。
さらに、食べやすいようにハチミツや砂糖などが入って甘くなっています。
これでは、さすがに糖質と脂質が多いのも当然ですよね。
気になる方はパッケージ裏面の表示を見てみてください。
毎日朝食の代わりにすると、太る可能性が非常に高いといえそうです。
だからといって、夜食べたら運動しない限り代謝が上がることもありませんので、余計太ると考えてよいでしょう。
若いうちであれば 基礎代謝が高く活発なので、あまり気にならないこともありますが、年齢を重ねるごとにお腹周りに脂肪が付いてきそうです。
朝食代わりに食べてはいけないわけではありませんが、毎日というのは控えた方がよいですね。
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グラノーラの食べ方・牛乳やヨーグルトを合わせると太る?
牛乳やヨーグルトと合わせる食べ方も定番ですが、確かにカロリーは上がります。
牛乳100ccのカロリーは66.9kcal。
ヨーグルト100gのカロリーは61.9kcalです。
グラノーラのカロリーは商品によっても異なりますが、100gあたり471.3kcalです。
牛乳やヨーグルトのカロリーと合わせると、商品によっては軽く500kcalオーバーになることも…。
確かに、一緒に摂取することで良質なたんぱく質を摂取できますし、朝食の代わりに食べるのでしたら、牛乳やヨーグルト、豆乳などと一緒に食べると栄養バランスがよくなるのでおすすめです。
朝から激しい運動や仕事を抱えている人にとっても十分なエネルギー源となりますね。
ただし、ダイエットをいつも意識しているような女性などには、とてもおすすめできない食べ方になります。
フルーツ・大豆を含むグラノーラは太る?
ドライフルーツが入ったフルーツグラノーラはさらに糖分が上がります。
フルーツを乾燥させると、栄養も甘味も凝縮されるため、これは致し方ないことです。
ですから、もちろん太る原因になりやすいことは確かです。
豆類や野菜の入ったものの方が比較的カロリーが低いため、大豆を使用したものを探してみて、裏面のカロリー表示をチェックしてみましょう。
グラノーラのエネルギー量は、意外と商品によってバラつきがあるため、なるべく甘味が少なく、カロリーが低いものを見つけることも可能です。
ただし、チョコレートやキャラメルなどが入ったものは、確実に太りますので避けるようにした方が無難です。
ダイエットに利用するなら1日の許容摂取量は?
そもそもダイエットにグラノーラを取り入れるのはおすすめできません。
痩せるどころか、もっと太る可能性が高くなるからです。
ですから、1日の許容摂取量は問題ではなく、毎日食べているとメタボ体型になるリスクもあります。
食べるとしても毎日ではなく、おやつ代わりに時々食べるようにしましょう。
1回の量は50gを限度にしてください。
それでも235kcalほどあり、牛乳を加えると300kcalほどになります。
このカロリーの割にはお腹にも溜まらないため、ダイエットには不向きではないでしょうか…。
どうしても食べたい場合はなるべくカロリーの低いものを選ぶか、 ミューズリーにする方がおすすめです。
ミューズリーは焼いていないので油を使っていません。
また、甘味が入っていないものもあります。
原料は麦やナッツなど食物繊維やビタミンなどが多いものなので、ダイエット中の人にもおすすめですよ。
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