の産地といえば、千葉県、茨城県、山梨県、鳥取県などが有名ですね。

 

北陸地方には梨の産地というイメージはありませんが、最近注目されている「加賀しずく」は石川県で開発された品種です。

 

特にその値段の高さに驚いた人も多いと思います。

 

2017年に市場デビューしたばかりということで、まだまだ認知度は低いですが、大きさや糖度、美味しさが評判になっています。

 

そこで・・・石川県で開発された梨・加賀しずくの特徴についてご紹介します!

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梨の加賀しずく・主な特徴や旬の時期は?

加賀しずくは、石川県の県農林総合研究センターが1998年から16年もの歳月をかけて開発を進めた梨の品種です。

 

石川県が開発した梨の品種「鞍月」「幸水」をかけ合わせ、優良系統を選抜し育成した新しい品種になります。

 

名前は一般公募で決められたということで、「加賀の国」で開発されたことと、「瑞々しさ」を表す意味で「加賀しずく」となっています。

 

ジューシーでシャキッとした食感、滑らかな口当たり、酸味が少なく上品な甘さが特徴です。

 

旬の時期は8月下旬~9月中旬頃までで、9月の上旬が最盛期となっています。

 

品種登録が2014年、市場デビューが2017年ですので、全国的にはあまり知られておらず、まだ石川県内でしかお目にかかれない梨です。

 

 

梨の加賀しずく・糖度や大きさは?

加賀しずくは、 糖度12度以上が基準とされていますが、15度を超えるものも珍しくありません。

 

酸味が少ないこともあり、糖度12度ほどとは思えないようなスッキリとして上品な甘さに仕上がっており、すべての面においてバランスのよさに定評があります。

 

また、1玉あたりが600g前後と、他の品種の梨と比べると大玉であることも特徴の1つです。

 

豊水が約400g前後ですので、1.5倍くらいの大きさになります。

 

現在では、重さ、見た目、糖度などから20段階にランク付けされて出荷されています。

 

当然ですが、最高級とされたものは、私たちが手軽に購入できるような値段にはならないと考えられます。
 

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梨の加賀しずく・主な産地は?石川県産のみ?

石川県で長い時間をかけて開発された品種ということで、現在は 金沢市、白山市、加賀市の3市のみが産地となっており、生産者も約100人程度しかいないそうです。

 

まだまだ栽培規模も小さく、出荷量も少ないため貴重な梨といえます。

 

石川県では、2018年までに20トンの出荷を目標としており、出荷量が増えれば県外でも流通する可能性がありますが、目標からするとまだまだ入手困難といえそうですね。

 

県外の人でも食べた経験のある人はほんの一握りでしょうね。

 

石川県産以外のものが登場するのもかなり先になるでしょうから、しばらくは庶民の口に入るのは難しいかもしれません。
 
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値段はどのくらい?スーパーや通販で購入できる?

2017年に市場デビューした加賀しずくですが、本格的に流通するのは2018年からといわれています。

 

ただし、その量は圧倒的に少ないと考えてよさそうです。

 

主に、JAの直売所や料亭などに出荷されていますが、まだスーパーや通販でもほとんど取り扱われていないので、購入は非常に難しいといえるでしょう。

 

一応、2018年には県外への出荷を目指しているといわれていますので、生産量、出荷量が増えれば通販などでお取り寄せができるようになる可能性もあります。

 

値段は、普通の梨の約3倍で取り引きされています。

 

2017年8月25日に金沢市中央卸売市場で行われた初競りでは、最上級の桐箱入りの1箱(6玉入り)に 10万円もの値段がつけられ、大きな話題になりました。

 

 

石川県産の梨・加賀しずくについてご紹介しました。

 

まだお目にかかれる機会は少ないですが、ぜひその美味しさを味わってみたいですね。

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