夏になると、びわの木にはオレンジ色の鮮やかな実がたくさんなります。

 

びわは中国の南西部が原産で、薬効が高いことから漢方などにも古くから利用されていました。

 

実の部分はもちろんですが、葉っぱにも様々な効果効能があります。

 

びわの葉茶には強いクセや嫌な臭いも少ないため、比較的飲みやすくて栄養も効率的に摂取できますよ。

 

そこで・・・びわの葉茶の作り方や効果効能、カフェイン含有量、副作用などについてご紹介します。

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びわの葉茶の作り方!

びわの葉茶は、庭木として生えているびわの木の「生の葉」を使って作ることができます。

 

市販されているものもありますが、製法としてはびわの葉を乾燥させたものです。

 

生のびわの葉から作る場合は、葉の表裏についた汚れを落とし適当な大きさに切ります。

 

これをざるなどに並べて天日干しし、しっかりと乾燥させましょう。

 

カラカラになるまで乾燥させた方が栄養成分が凝縮されるため、びわの葉茶の作り方の一番のポイントとなります。

 

 

飲む時には、1~2ℓに対して5gの茶葉を煮出してお茶にします。

 

ほんのりとびわの甘い香りが出てきて、温かくしたり冷たくしたりして飲んでも美味しいですよ。

 

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びわの葉茶の主な成分は?

びわの葉茶に含まれる主な栄養成分としては・・・

タンニン、サポニン、アミグダリン、
デキストリン、酒石酸、クエン酸、ブドウ糖

などが挙げられます。

 

最も多く含まれるのがアミグダリンで、ガン治療に薬効があるとして、アメリカなど世界の国々で利用されています。

 

アミグダリンは私たちの体を「抗老化」に導く抗酸化作用が非常に強く、ビタミンB17という別名もあります。

 

びわの葉茶の渋みの元になるのはタンニンサポニンですが、あまり煮出し過ぎるとこれらによって苦いお茶になってしまうため注意しましょう。

 

 

びわの葉茶の効果効能は?

期待できる効果効能としては・・・

疲労回復、食欲促進、下痢止め、咳止め、汗疹や湿疹の改善、
美肌作り、ダイエット効果、アトピー性皮膚炎の緩和

などがあります。

 

前述した通り、アミグダリンは抗酸化作用が非常に強いため、体の内部や外部にアンチエイジング効果をもたらします。

 

動脈硬化や抗ガン、肥満に始まる生活習慣病の予防にも効能を持っていますし、肌のシミやシワ、たるみの改善などにも効果を発揮してくれる存在です。

 

びわは昔から咳止めなど気管支のトラブルに効能があるとして、民間薬として利用されていました。

 

葉っぱを利用したびわの葉茶にも、喘息や気管支炎などを改善する働きがあるとされています。

 

また、殺菌作用を持っているため、汗疹などの肌トラブルやアトピー性皮膚炎の他、様々なアレルギー対策としても有効です。

 

お茶として体の内側からアプローチするだけではなく、びわの葉茶を化粧水代わりにして肌の外側からのケアにも利用することができます。
 


 

びわの葉茶のカフェイン含有量や副作用は?

びわの葉茶はカフェインレスですので、妊婦さんやお子さん、年配の人でも安心して飲むことができます。

 

体によいお茶ですが、デトックス作用も強いので、1日に大量に飲んでしまうと下痢などを起こすことがあります。

 

また、アレルギーの改善に効果のあるお茶ですが、飲み過ぎると副作用として逆にアレルギー反応が出てしまうこともあります。

 

1日にコップ2~3杯程度を目安にしてください。

 

 

びわの葉茶の作り方や主な効果効能などを紹介しました。

 

ウーロン茶やジャスミン茶に似てスッキリした飲み口で、香りもよいお茶です。

 

ぜひ、健康習慣のひとつとして取り入れてみてください。

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