秋はさんまが美味しくなる季節ですね。

 

栄養が豊富な魚ですし、値段も手頃なので何度でも食べたくなりますね。

 

特に塩焼きなどでは、内臓(はらわた)の部分が好きという人も多いのではないでしょうか…。

 

ただし、内臓というと寄生虫がいないか心配ですよね。

 

そこで、さんまの内臓には寄生虫がいるのか、害はないのかというテーマでご説明しますね!

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さんまの内臓に寄生虫はいる?害はない?

ずばり言ってしまえば、さんまの内臓には寄生虫がいます。

 

といっても、さんまに限らずどんな魚にも多かれ少なかれ寄生虫はいるのです。

 

 

でも安心して下さい。

 

ほとんどの場合、食べても人間に害を及ぼすことはありません。

 

時々ニュースで騒がれる アニサキスがいることもありますが、加熱すれば大丈夫です。

 

 

さんまの内臓にいる寄生虫としてよく知られているのは、「サンマヒジキムシ」「ラジノリンクス」などです。

 

サンマヒジキムシは、その名の通りさんまのお腹の辺りに一見ひじきのように貼り付いています。

 

ほとんどの場合、店頭に並ぶ前に取り除かれていますが、たまに見落とされたものを見ることがあります。

 

見つけた場合は取り除いてくださいね。

 

 

ラジノリンクスはさんまの内臓の中にいる、赤またはオレンジ色の細長い糸くずのような外見の寄生虫です。

 

人間に寄生して害を及ぼすことはありませんが、気持ちのいい話ではありませんので、見かけたら取り除いたほうがよいでしょう。

 

 

さんまの内臓に含まれる栄養は?

寄生虫が気になるのであれば、内臓を綺麗に取り除いて食べればよいわけです。

 

ただ、さんまの内臓には、 カルシウム、鉄分、レチノール(ビタミンA)、ビタミンB12などの栄養素が豊富に含まれています。

 

身の方に含まれている栄養素と一緒に食べると、さらに効果的になります。

 

 

例えば、レチノールには目の健康を維持したり、コラーゲンを生成したりする働きがあります。

 

このレチノールはビタミンCと一緒に摂取するとより効果を発揮します。

 

さんまを食べる時に大根おろしを合わせたり、カボスなどの柑橘系の果汁をかけたりするのは、そのような効果を期待してのことです。

 

 

ビタミンB12は赤血球の生成に不可欠で、鉄分と合わせて食べれば貧血を改善することができます。

 

カルシウムが骨を丈夫にすることはよく知られていますね。

 

これだけの栄養素を含んでいれば、内臓を捨ててしまうのは勿体ない気がしますよね。

 

 

さんまの内臓・塩焼きでの簡単な取り方は?

それでも 「さんまの内臓は食べたくない、子どもが嫌がる」といった場合は、綺麗に取り除いてしまいましょう。

 

もちろん、食べる時に内臓だけを残せばよいわけですが、塩焼きなどでは最初から付いてない方がいいですよね。

 

そんな時に簡単に使える、さんまの内臓の取り方をご紹介します。

 

 

まず、塩焼きにする前の生の状態で、さんまの頭の付け根の部分(胸ビレのあたり)に背側から中骨が切れるまで切り込みを入れます。

 

この時、頭を切断してしまわないように注意して下さい。

 

次に、そのまま包丁で頭を固定したまま、身を尾の方へ引っ張るだけで頭と内臓を同時に取り除くことができます。

 

しっかり頭の部分を固定した状態で引っ張りましょう!

 
この方法は「つぼ抜き」といって、イワシなどにも使えます。

 

 

さんまの内臓にいる寄生虫は、塩焼きなどで焼いて食べる分には害はありません。

 

さんまには胃がなく、食べたものを体内に長くとどめておくことはできないので、内臓まで食べてしまうことができるのです。

 

栄養価も高いのですから、たまには挑戦してみてはいかがでしょうか。

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