乾燥たけのこ 作り方

春に旬を迎える食材として、コリコリとした食感が人気の「たけのこ」がありますね。

 

特に、旬の時期に食べると軟らかくて本当に美味しいです。

 

ただし、生のたけのこは旬の時期にしか購入できず、それ以外の季節には水煮にされているものなどを使用することになります。

 

もし旬の時期にたくさん手に入ったら、乾燥たけのこにしておくのも一つの方法です。

 

保存性がアップして長持ちするだけでなく、旨味や心地よい歯応え、栄養価もアップするという特徴があります。

 

そこで・・・乾燥たけのこの作り方と戻し方、調理への使い方、保存法などをご紹介します!

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目次

乾燥たけのこの作り方は?

乾燥たけのこといっても、その作り方は単にそのまま干せばよいという訳ではありません。

 

まず、生のたけのこは皮を剥いてから茹でていきましょう。

 

アクは天日干しすることで和らぐため、重曹などを入れる必要はありません。

 

切った大きさや硬さによって茹で時間は変わりますが、しっかりと軟らかくなるまで茹でることが乾燥たけのこの作り方でポイントととなる1つです。

 

茹で上がったものは、冷ましてから穂先と根元の部分に切り分け、さらに 長さ3~4cm程度、厚さ5mm程度にスライスしていきましょう。

 

どうしても穂先の方が軟らかく仕上がり、根元の方がやや硬めの仕上がりになります。

 

あとは、スライスしたたけのこの水気をよく切り、野菜・果物干し専用のネットなどに重ならないように並べ、天日干しにしていきます。

 

なければ、普通のザルでも構いません。

 

時々裏表を返しながら3~5日程度干したら、乾燥たけのこのできあがりです。

 

水分が残ってしまうとカビなどの原因になるため、 カラカラになるまで干すことも作り方のポイントになります。

 

 

乾燥たけのこの戻し方は?

元々薄くスライスしていますので、戻し方は簡単です。

 

完全に水分を抜き切ったカラカラの乾燥たけのこは、水に戻してから調理に利用しましょう。

 

戻す際は、さっと水洗いした後、たっぷり水を張ったボウルなどに入れて30分前後置いておきます。

 

穂先の方が早く軟らかくなり、根元の方は穂先よりも少し時間がかかります。

 

急いでいる際は、50℃くらいぬるま湯に入れると冷たい水よりも少し早く戻ります。

 

戻した乾燥たけのこは、軽く絞って水気を切ってから使用します。

 

もし、もっと大きく切ったという場合は、多少沸騰させたお湯で茹でることが必要になります。
 

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乾燥たけのこの使い方は?

乾燥たけのこは、旨味が増してコクがあり食感も弾力がアップしていますので、 炒め物 味噌汁などに加えるだけでも十分美味しく食べることができます。

 

使い方は生の場合と大差はありませんが、コリコリとした食感が魅力なので、青椒肉絲(チンジャオロースー)八宝菜わらびと一緒に炒めるといった調理法もおすすめです。

 

穂先の部分は戻すととても軟らかくなるため、炊き込みご飯ちらし寿司の具材などにも活用できます。

 

ラーメンのトッピングの定番であるメンマも、乾燥たけのこを利用すると自宅で美味しく作ることができます。

 

根元の部分は少し硬めの食感になりますが、筑前煮やがめ煮といった煮物に使うと味がしみこんで美味しくなります。

 

乾燥たけのこの使い方としては、どの部分を使用しているか、どのくらいの厚さや大きさに切っているかで臨機応変に調理することが大切です。
 
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保存方法と期間は?

乾燥たけのこが完成したら、乾燥剤などと一緒にジップロックや密閉容器に入れて保存します。

 

完全に水分が飛んでいる場合、冷暗所に置いておくだけで長持ちさせることも可能です。

 

期間の目安としては、半年程度になります。

 

ただし、僅かでも水分が残っているとカビの繁殖が予想されるため、心配な場合は冷凍保存に切り替えても構いません。

 

冷凍した場合、食感が落ちてしまいそうな気もしますが、乾燥させた後で保存していますのでコリコリとした食感も残りやすくなっています。

 

ただし、空気に触れると冷凍焼けの心配もありますので、使う分だけ小分けにしておいた方がよいかもしれませんね。

 

 

乾燥たけのこの作り方や戻し方などをご紹介しました。

 

天日干しすることで栄養価がアップし、旨味や食感も増し、さらに長期保存が可能になります。

 

アク抜きの手間も要りませんので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか…。

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