新月の意味と2018年の日程！願い事のやり方・用紙・書き方は？

夜になると空には月が出てきますね。

 

月は満ち欠けをし、「新月から満月、満月から新月」というサイクルを繰り返しています。

 

新月というのは、月と太陽が同じ方向にある状態のことを指しており、この日に願い事をすると叶うといわれています。

 

実は、私たちの運勢は月の満ち欠けに左右されているのかもしれませんね。

 

そこで・・・新月の意味や2018年の日程、願い事の書き方などを中心にご説明します！

 

新月の意味！願い事をすると叶う？

新月というのは、月と太陽が同じ方向にあることを意味し、空が晴れていても月の形は確認できません。

 

新月は新しい月の始まりという意味があり、「旧暦」といわれる月の満ち欠けで暦を数えていた時代には、この日が新たな1ヵ月の始まりとされていたのです。

 

こういった背景から、新月に何かをスタートさせるのはタイミングがよく、また、縁起がよいこととされるようになりました。

 

月の満ち欠けと、生物の成り立ちには何かしらの関係があるといわれ、植物の生育が早まったりするという研究報告もあるそうです。

 

また、新月や満月の時には出産が多くなるという例もあり、私たち人間の体のサイクルとも関係していると考えられています。

 

したがって、何か新しいことを始めたい時や、目標を定めるタイミグとして新月を選ぶと願い事が叶うといわれており、月のパワーを取り入れる意味でも重視している人が多いようです。

 

 

2018年の新月の日程・時刻とボイドタイムは？

では、 2018年の新月の日時とボイドタイム（VT）をご紹介します。

 

ボイドタイムというのは、月がどの惑星とも形を作ることない時間帯を意味し、「魔の時間」といわれています。

 

この考え方は西洋占星術に基づくもので、この時間帯は月から発せられるエネルギーが遮断されることにより、「何をやっても上手くいかない」「ミスが頻発する」といったことが起こると信じられています。

 

したがって、願い事をするにも適さない時間帯のことをいいます。

 

 

 

新月の願い事のやり方・用紙や書き方は？

新月に願い事をする際のやり方は、願い事を紙に書いてお願いをします。

 

どんな用紙を用いても構いませんが、ピンク色の紙を使うとより叶いやすいといわれています。

 

新月を迎えた時間から48時間以内に願い事を書きましょう。

 

できれば、新月から8時間以内がパワーが最も強く働く時間です。

 

ただし、前述したボイドタイムの間は避けるようにしてください。

 

願いを書いた用紙には日付を入れ、清潔な場所に保管しておきます。

 

保管場所は方角などを問わずどこでもよいのですが、ゴミの中に埋もれたりするようなことがないようにしてください。

 

 

また、下記の通り、他にも願い事を紙に書く場合のコツがいくつかあります。

 

 

 

また、願い事を書く環境も、清潔で整理整頓が行き届いた状態になっていることが望ましいです。

 

そして、紙に書いた願いをできれば声に出して読み上げてみましょう。

 

このとき、具体的なイメージを絵や映像として頭の中で思い浮かべることで、天に願いを届けることができます。

 

 

叶う願いと叶わない願いがある？

新月に願い事をする大前提として、自分自身で願いを実現させられるものに限ります。

 

例えば、「誰かに自分を好きになってもらいたい」や「誰かにもっと優しくしてほしい」といった、他人を変えることを望むものは実現されません。

 

恋愛の成就を望むのであれば、「〇〇さんから愛されるよう、自分の愛情をしっかりと伝えられました」といった表現をする必要があります。

 

 

また、否定的なお願いは叶いません。

 

例えば「〇〇にはなりませんように」「〇〇だけはしたくありません」といった内容です。

 

あくまで、 「願い事に対して相応しい自分になる」ということを書いてくださいね。

 

 

新月の意味や願い事のやり方などをご紹介しました。

 

より実現させたい気持ちが強い時は、満月を迎えた時に「実現しているか」「していなければなぜなのか」と振り返り、改善点をもう一度同じように紙に書くと良いそうです。