コーン茶 効果 効能 副作用

最近の健康茶ブームは加速する一方で、緑茶や麦茶のような定番のもの以外にも、様々なお茶が次々と登場しています。

 

コーン茶も最近よく見かけるようになりましたが、もともとは韓国で「オクスス」と呼ばれ、伝統的に飲まれているものです。

 

ほんのり甘くて美味しいですが、それだけではなく効果・効能も凄いと注目されています。

 

もし見たことがないという方は、お近くのドラッグストアなどに行ってみると購入できますよ。

 

そこで・・・コーン茶の効果・効能や副作用などについてご紹介します!

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目次

そもそもコーン茶とは?カフェイン量は?

そもそもコーン茶とは、とうもろこしの実の部分を乾燥させてから焙煎したものです。

 

これを煮出したり、お湯出ししたりして飲みます。

 

ただし、メーカーによって焙煎の度合いが異なるようで、白っぽい色をしたコーン茶もあれば、黄色や茶色、黒っぽいものまで様々で、色によって多少味が異なるようです。

 

基本的にはとうもろこしに含まれるエキスをお茶として飲むことができますが、ティーバッグタイプのものもあるので、気軽に飲むことができます。

 

コーン茶の原料はとうもろこしなので、カフェイン量はゼロです。

 

緑茶、コーヒー、紅茶などのようにカフェイン量を気にせず、水の代わりのように飲むことができる点は嬉しいですね。

 

とうもろこしといえば、「ひげ茶」も人気ですが、また別物と考えてよいと思われます。

 

とはいえ、実の部分の「粒の数だけひげが存在する」といわれていますので、効果や効能には相通じるものがあるかもしれませんね。

 

 

コーン茶の効果・効能・カロリーは?

コーン茶の主な栄養成分としては、 ビタミンB群、E、カリウム、鉄分、食物繊維などが豊富に含まれています。

 

特に注目したいのが鉄分です。

 

鉄欠乏貧血に効能を持つため、いつも顔色が優れない人にありがちな「めまい」「ふらつき」「立ちくらみ」などの予防効果が期待できます。

 

特に女性は鉄分が不足しがちだといわれていますので、手軽に飲めるコーン茶で補給できるのは嬉しいですね。

 

また、カリウムが含まれているため利尿作用が期待でき、 むくみ高血圧などにも効能があります。

 

さらに、食物繊維による整腸作用により、体に不要な老廃物を体外に排出させる効果があるため、便秘の解消にも優れています。

 

こちらも、筋力の弱い女性は腸の蠕動運動が不活発といわれていますので、デトックス作用を期待して飲むのもよいでしょう。

 

便秘が解消されると美肌に繋がるという方程式もお墨付きです。

 

ニキビや肌荒れの他、シミなどの改善にも一役買ってくれます。

 

さらに、ビタミンEといえば強力な抗酸化作用を持っており、体内では動脈硬化やガンなどの予防効果、体の表面ではシミ、シワ、たるみなどを改善するアンチエイジングに長けています。

 

実際には「若返り」というのは難しいですが、「老化防止」ができるのは有難いですね。

 

とうもろこしといえば糖質が多いイメージですが、コーン茶にしてしまえば糖質量はグッと抑えられます。

 

気になるカロリーも100mlあたり1kcalほどですので、ダイエット中でも気にせず飲めますね。
 

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コーン茶の効果・効能!妊婦さんとの相性は?

まず、カフェインが含まれていないことで、妊婦さんでも安心して飲むことができます。

 

むくみ、便秘、貧血というのは、妊娠中に起こりやすいマイナートラブルとして有名ですので、これらに効能を持つコーン茶を積極的に取り入れるのもおすすめです。

 

カロリーも低いので、体重の管理の面でも上手に利用したいですね。

 

とはいえ、いくら体によいものでも過剰摂取は逆効果になることがあります。

 

特に冷たいものを飲み過ぎるのはよくないため、妊婦さんはなるべくホットで飲むようにしましょう。
 
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コーン茶の副作用は?

特に女性に嬉しい効果・効能を持つコーン茶。

 

もちろん薬ではありませんので、副作用というものは存在しません。

 

飲んで体調が悪くなるということは、まずあり得ません。

 

ただし、原料を考慮すると、とうもろこしアレルギーの方は避けるべきです。

 

また、他の病気でカリウム制限がある人も気を付けてくださいね。

 

健康な人は、夏はアイスで、冬はホットで美味しくいただきましょう!

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