春の訪れを感じさせる食材の1つに「たけのこ」がありますね。

 

コリコリした食感が人気で、炒め物や煮物の他、たけのこご飯、天ぷらなどの料理に大活躍しますね。

 

ただ、生のたけのこを調理する際、アク抜きが面倒だと感じる人も多いかもしれません。

 

重曹や米糠を使った方法が一般的ですが、時間も手間もかかるため、最近注目されているのが「大根おろし」を使うという方法です。

 

時短にもなる上に、とても簡単にアク抜きができますよ。

 

そこで・・・たけのこのアク抜きで大根おろしを使った方法についてご紹介します!

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たけのこのアク抜き・大根おろしを使うメリットは?

たけのこのアク抜きには、重曹や米糠を利用することが多いですが、一晩くらい時間がかかってしまうのが難点です。

 

しかし、大根おろしを使った方法だとアク抜きが1時間くらいでできてしまいます。

 

かなりの時間短縮になるのは大きなメリットですね。

 

また、重曹や米糠で行う時のような大きな鍋も不要ですし、加熱する必要もありませんので、とても簡単にできるのも嬉しいですね。

 

ただ、実際に大根おろしでしっかりアク抜きできるのかどうかという点では、不安に思われる人も多いかもしれませんね。

 

実は、たけのこのアクというのは、「シュウ酸」「ホモゲンチジン酸」といった主に酸性の成分です。

 

大根おろしにはアルカリ性の性質があるため、たけのこのアクである酸性の成分を中和させる働きが期待できるのです。

 

また、大根に含まれる酵素の働きで、えぐみとなる成分が分解されるため、食べやすくなるというメリットもあります。

 

 

たけのこのアク抜き・大根おろしを使う方法は?

たけのこのアク抜きを大根おろしで行う方法は、非常に簡単なものです。

 

というのも、大根おろしの汁にたけのこを漬けておくだけなのです。

 

たけのこは皮を剥いて可食部だけにし、適当な大きさに切り分けておきます。

 

小さく切り過ぎると水っぽくなってしまうので、その点は気を付けてください。

 

漬けこむ汁は、大根おろしの汁と水を同量混ぜたものに1%の塩を加えて作ります。

 

ボウルなどにこの汁を入れて、切ったたけのこを漬けて1時間程度置いておきます。

 

浸けこむ時間はたけのこの大きさにもよるため、様子を見ながらアク抜きできていなければ時間を延ばしましょう。

 

小さいサイズであれば、ほとんどの場合1時間程度で完了してしまいます。

 

大根を多めに使うかもしれませんが、それだけで簡単に、しかも早くアク抜きができてしまえば安いものですよね。
 

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大根おろしでアク抜きした後の利用方法は?

大根おろしでアク抜きしたたけのこは、まだ生の状態ですので加熱してからの利用方法がおすすめです。

 

鮮度がよく軟らかいものであれば、生のまま刺身にして楽しむこともできますが、生の場合は食べ過ぎるとお腹を下すこともあります。

 

薄く衣をつけて天ぷらにすると、シャキシャキとしていて美味しいですよ。

 

煮物や炒め物にする時も、生の状態から利用することもできますが、さっと下茹でしておくと味がしみやすくなり、美味しくいただくことができます。

 

たけのこご飯、ちらし寿司の他、青椒肉絲、酢豚、八宝菜、筑前煮など、炒め物や煮物など様々な利用方法がありますよね。

 

なお、大根おろしも大量に残ってしまうため、魚料理の付け合わせに利用するとよいですね。
 
乾燥たけのこの作り方と戻し方!調理への使い方や保存法と期間!
 

 

保存法と期間は?

保存法としても、元々は生の状態ですので一度下茹でしておきます。

 

下茹でしたたけのこは、タッパー等に綺麗な水を入れてから浸けておくという方法がよいでしょう。

 

期間としては、冷蔵庫で1週間程度が保存の目安です。

 

水は1~2日毎に交換してください。

 

アク抜きしたたけのこは、下茹で後に冷凍することもできますが、この場合はかなり食感が変わってしまいます。

 

冷凍する場合は、水気をしっかり切ってからスライスしてジップロックなどで保存しましょう。

 

期間としては、1ヶ月程度を目安にしてください。

 

 

大根おろしを使ったたけのこのアク抜き方法を紹介しました。

 

時間短縮で手軽にできる方法ですが、大量にたけのこがある場合は向かない方法です。

 

用途に合わせて使い分けていくとよいでしょう。

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