寒さが和らぎ、少し暖かくなってきたら、赤ちゃんを連れてお出かけしたいと考えているママさんも多いことでしょう。
春には桜などの花も綺麗に咲くので、ちょっと近所を散歩するだけでも楽しいですよね。
赤ちゃんにとっては、家の外の空気に触れるだけでも様々な刺激があるので、成長の面でもメリットがあります。
ただし、寒暖の差が激しい時期でもありますので、服装や持ち物などには注意したいですね。
そこで・・・春の赤ちゃんの散歩について必要性や注意事項などをご紹介します!
Sponsored Link
目次
春の赤ちゃんの散歩・必要性やメリットは?
春になると日々 暖かさが増してきて、家の外も賑やかになってきますね。
赤ちゃんと散歩といっても「まだ歩けないのに必要性があるのかな?」と思うママさんも多いかもしれませんね。
ただ、抱っこやベビーカーに乗せてお散歩をするだけでも、赤ちゃんは外部からたくさんの刺激を受けます。
外の空気や風、音の他、目に見えるものなど全てに対し、赤ちゃんは五感を目一杯使って情報をキャッチしようとします。
そのため、家で過ごすよりも体力を消耗します。
生後3~4ヶ月くらいになれば、昼夜の区別をつけて生活リズムの基盤を作っていきたい時期です。
春の暖かい時間帯に散歩をしておくと、夜はしっかり寝れるようになるというメリットもあるため、昼夜のメリハリをつける意味でもその必要性も大きくなってくると思われます。
また、ママにとっても一日中家にこもって過ごすのと、お出かけして外の空気を吸うのとでは気分が全く違います。
桜の花が咲いていたら「綺麗だね~、ピンク色のお花だね」と、赤ちゃんに語りかけてあげるとより楽しくお散歩できるでしょう。
春の赤ちゃんの散歩に適した気温や時間帯は?
まだ朝晩は冷え込む日も多いのが、 春という季節です。
1日のうちで最も暖かい時間帯とされる10時~14時くらいが、お散歩に適した気温になっています。
4月頃だと最高気温の平均が16~18度くらいありますので、十分外出できるレベルです。
ただし、春は紫外線が強い季節でもあります。
暖かい時間帯は、どうしても紫外線の影響も強くなってしまいます。
日傘やベビーカーのシェードなどを利用して対策も行うようにしましょう。
Sponsored Link
春の赤ちゃんの散歩に適した服装や、必要な持ち物は?
春と一口にいっても日々の寒暖差もあるので、 服装はその時々に応じて調整していきましょう。
室内では「肌着+カバーオール」などで過ごすことが多いと思いますので、外に出かける時は1枚アウターをプラスします。
抱っこで出かける時には、ママと密着する分暑く感じることもあります。
その場合は、薄手の上着にするか、抱っこ紐の上からかける毛布などを利用してもよいですね。
ベビーカーは、風の影響をモロに受けてしまうため、対面式にして乗せるほうが安心です。
持ち物は、 オムツなど赤ちゃんのお世話に必要なものと、 水分補給に必要なもの程度でよいでしょう。
もし、長い時間外にいるようであれば、予備の着替えがあると安心です。
春の赤ちゃんの服装!3月・4月・5月!寒さ対策や紫外線対策も!
抱っこ紐やベビーカーでの散歩も効果あり?
抱っこ紐やベビーカーを使って散歩をしていると、すぐに 寝てしまう赤ちゃんも多いです。
特に、春の陽気の中では眠くなってしまうようです。
「寝ているのに散歩をしても効果があるのかな?」と疑問に感じるかもしれません。
ただ、家のお布団でお昼寝をするのと、散歩をしながら寝るのとでは赤ちゃんにとっては全く状況が違います。
外に出るだけで刺激があり、体力を消耗するものです。
外の空気に触れると皮膚や呼吸器の成長にもメリットがあり、体が丈夫になるといわれています。
ママの気分転換という面でも散歩は効果的ですので、時間を見つけて外に出ることをおすすめします。
毎日は難しくても、天気や赤ちゃんの機嫌を窺いながら、 無理のないペースで続けていけるとよいですね。
Sponsored Link