春 赤ちゃん 服装

寒い冬が過ぎ、少しずつ暖かくなってきたら、 赤ちゃんとのお出かけも楽しみたいですよね。

 

ただし、春とはいえまだまだ寒い日もあれば、夏が近づいてくると急に暑くなることもあります。

 

3月・4月・5月はそんな寒暖差を感じやすい時期になります。

 

赤ちゃんはまだ体温調節が苦手ですので、気温差が激しい季節は、衣類で上手に調節してあげなくてはなりません。

 

つまり春の服装は非常に重要なのですが、着せ込み過ぎると汗をかいた後に体が冷えますし、薄着過ぎても寒さによる冷えが原因となり、いずれにしても 風邪をひきやすい時期です。

 

そこで・・・春の赤ちゃんの服装について、3月・4月・5月をテーマにご説明します!

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目次

春の赤ちゃんの服装・3月は?

3月は、まだまだ気温が低い日も多いですが、日中の日差しが高くなるため、 お昼の時間帯は体感温度は高く感じるようになります。

 

赤ちゃんの服装としては、肌着+カバーオールロンパースが基本になります。

 

外出時には、この上にアウターを一枚重ねましょう。

 

アウターは、真冬の風が冷たい時と比べて少し薄手のものにしたり、ベストタイプにしても問題はありません。

 

日々の気温差も激しいので、その日の天候などに合わせて上手に服装を調節していきます。

 

風が冷たい時は、靴下や帽子、手袋を利用し、露出がなるべく少なくなる服装にしましょう。
 
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春の赤ちゃんの服装・4月は?

4月になれば、日中は暖かい日も増えてきます。

 

基本は、肌着+カバーオールやロンパースで変わりませんが、アウターは必要ない日も増えてきます。

 

日差しが強ければ、赤ちゃんの紫外線対策も始めましょう。

 

ベビーカーに乗る時は、サンシェードを下ろす、UVカットのカーディガンを着せるなどが有効です。

 

抱っこでお出かけする時は、ママが日傘を差すのもいいですね。

 

 

しかし、4月といえば、意外な落とし穴が多い時期でもあります。

 

朝晩の冷え込みが激しかったリ、「花冷え」といって急に冬に逆戻りしたような寒さが一時的にぶり返すことも多いです。

 

もちろん、日々の寒暖差が大きければ、1日の内での寒暖差も大きいという特徴があります。

 

必要がない日が増えると前述したアウターに関しても、お出かけの時間帯や天候によってはぜひ持って行きましょう。

 

紫外線対策も必要になってくる頃ですが、脱ぎ着しやすい服装や、汗をかいた時の着替えなども用意しておくのが理想的です。
 
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春の赤ちゃんの服装・5月は?

5月になると、日差しも強く 暑いと感じる日も出てきます。

 

1年で最も爽やかな季節といっても過言ではありませんし、五月晴れの日は気持ちがいいですね。

 

基本は、肌着+カバーオールやロンパースと大きな変わりはありませんが、素材は薄手のものにチェンジしていきましょう。

 

肌着は半袖にしてもいいですし、気温が高い日であればカバーオールなども半袖にしても問題ありません。

 

暑い日には、暑さ寒さ対策だけでなく、汗をかいた時にこまめに着替えさせる必要も出てきますね。

 

放っておくと、 汗冷え 汗疹などのトラブルも起こってしまいます。

 

日中は暑くても、夜は冷え込む日もありますので、朝晩は長袖が必要になるでしょう。

 

5月になっても、意外と赤ちゃんの服装には気を遣うものですね。

 

 

赤ちゃんが暑いか寒いかを判断するのは、手足の冷たさではなく、おなかや背中の胴回りで判断します。

 

お腹や背中を触ってみて、暑ければ1枚脱がせ、冷えていれば1枚着せるという風に調節していくようにしましょう。

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