赤ちゃん 梅雨 服装

過ごしやすい春から暑い夏に季節が移り変わる頃、日本のほとんどの地域では梅雨を迎えます。

 

天気もスッキリしないことが多く、ジメジメしていて憂鬱な季節ですね。

 

ただ、大人だけでなく赤ちゃんにとっても不快な時期になるため、ママとしては服装などに気を遣いますね。

 

また、「梅雨寒」という言葉もあるほど急に冷えたりすることもあるため、体温調節が苦手な赤ちゃんにとっては体調を崩しやすいといえます。

 

部屋で過ごしたり、散歩などで外出したり、夜寝たりする時も、服装で調節してあげることも重要ですね。

 

そこで・・・梅雨の赤ちゃんの服装についてご説明します!

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目次

梅雨の赤ちゃんの服装・部屋で過ごす時は?

梅雨前線の停滞とともに雨の日が多くなるため、赤ちゃんはママと一緒に部屋で過ごすことが多くなりますね。

 

雨続きとはいえ、6月~7月頃には気温が25℃前後まで上がることも増えてきます。

 

赤ちゃんに適した服装といえば、基本的には半袖の肌着ロンパース1枚でよいでしょう。

 

もともと代謝が活発で体温が高いため、薄着の格好で十分といえます。

 

涼しい時はもう1枚、カバーオールなどをプラスするか考慮してください。

 

部屋の中の湿度が上がるとその分汗をかきやすくなるため、ほとんどの日は薄着で問題ありません。

 

また、汗をかいてしまった時は、こまめに着替えるさせることも必要になります。

 

梅雨時は服装も気になりますが、エアコンの使用や水分補給にも気を配り、脱水症状を起こさないよう注意しましょう。

 

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梅雨に赤ちゃんと外出する時の服装は?

外出する時は、部屋で過ごす格好に1枚薄手の上着などをプラスします。

 

日本の梅雨は、気温が高くなると同時に湿気も高くなるため、通気性のよい服装を心がけましょう。

 

外出中でも、赤ちゃんが汗をかいた時には、こまめに着替えさせたり汗を拭いてあげるようにします。

 

デパートなどにお出かけする際は、お散歩とは異なり空調が徹底されていますよね。

 

それらを踏まえた上で、汗疹や汗冷えによる体調不良には十分気を付けましょう。

 

 

赤ちゃんが夜寝る時の服装はどうする?

梅雨時の夜は、比較的涼しい日と暑い日の温度差が激しいのも特徴です。

 

夜寝る時もジメジメして暑い時には、半袖の肌着やロンパース1枚に布団などの上掛けだけで問題ないでしょう。

 

もし、昼間と比べて少し涼しいと思う時には、コットン製のベストなどを重ねて調節するとよいですね。

 

また、赤ちゃんは寝つく時にたくさん汗をかくため、その汗が冷えると風邪の原因になります。

 

寝かしつける際に背中に1枚ガーゼなどを挟んでおき、寝てしまったらそのガーゼを抜き取るようにすると汗冷えや汗疹予防に効果的です。
 
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梅雨寒の時はどうする?

梅雨寒というのは、梅雨の期間に時々現れる気温の低い日のことをいいます。

 

前後の日と比べて気温が低い時には、半袖ではなく長袖を着せるようにしたり、ベスト上着で調節するようにしましょう。

 

ただし、赤ちゃんは基本的には体温も高く、大人よりも汗っかきです。

 

どんな季節も、大人よりは少し薄着で問題ないといわれています。

 

前日と比べて急に寒くなると、たくさん着せ込みたくなりますが、様子を見ながら過ごしやすい服装にしてあげましょう。

 

 

梅雨のスッキリしない天候は赤ちゃんにもストレスを与えますので、なるべく快適に過ごしてもらえるよう工夫したいですね。

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