春になると様々で色彩豊かな和菓子が登場しますよね。

 

なかでも春の風物詩ともいえるのが桜餅で、ピンク色の色彩と塩漬けにされた葉がアクセントになっています。

 

春の季語としても有名で、有名な俳句にも使用されていますね。

 

そんな春の到来を感じさせる風味豊かな桜餅ですが、葉っぱも食べるべきか、食べないべきか、マナーとしてはどちらが正解なのか迷う人も多いことでしょう。

 

また、そもそも何の葉っぱを塩漬けにしたものなのか、その作り方も知りたいという人も増えています。

 

そこで・・・桜餅の葉っぱは何の葉を使用していて、食べるか、食べないか、その作り方などをご説明します!

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桜餅の葉っぱは何の葉?種類に決まりはあるの?

今では桜餅には葉っぱが巻かれているのが当たり前ですが、元々は偶然巻いたものがそのまま残ったものとされています。

 

1700年ごろ、江戸の向島にある長命寺の門番は、桜の木の落ち葉に悩んでいました。

 

そこで、何かに使えないかと考えた結果、塩漬けにしてお餅に巻いてみたのが始まりだといわれています。

 

今でも発祥となったそのお店は存在しています。

 

 

桜といえばソメイヨシノが有名ですが、桜餅が発祥した当時はオオシマザクラという種類がメジャーでした。

 

ですから、桜餅にはオオシマザクラの葉っぱが使われています。

 

その名残は今でも残ってはいるようですが、特に決まりがあるわけではなく、八重桜やソメイヨシノの葉を利用してもよいといわれています。

 

 

桜餅の葉っぱは食べる?食べない?マナー的には?

葉っぱを食べるべきか、食べないべきかという点については、とくにマナーでの決まり事はありません。

 

ただし、剥がしにくいので、付けたまま方が綺麗に食べられるかもしれませんね。

 

女性セブンが30~70代の女性200人に調査した結果・・・

食べる人:55.5%
食べない人:45.5%

と、食べる人の割合の方が若干多かったようです。

 

もちろん、桜餅を巻くためにしっかり塩漬けされたものであるため、食べた方が風味が生きると思います。

 

しかし、マナー的な問題はありませんので、苦手な方は剥がしてもいいですし、どちらでもOKということですね。
 
桜餅の長命寺と道明寺の違い!関東風と関西風の原料と作り方!
 

 

桜餅の葉っぱ・塩漬けの作り方は?

家で桜餅を作る場合、葉っぱの塩漬けを作るのが大変そうな感じがしますよね。

 

ですが、作り方は意外と簡単です。

 

材料は・・・「桜の葉っぱ」「粗塩」のみです。

 

工程としては・・・

1. 桜の葉が若葉の内に摘んでおく。
2. サッと水洗いして、沸騰したお湯で1分ほど茹でる
3. 茹で上がったらしっかり水気を切る
4. タッパーなどの底に1摘まみの塩を振る
5. 桜の葉っぱを重ならないようにのせ、さらに1摘まみの塩を振る
6. あとは、葉っぱ、塩という具合に、葉っぱの数だけ繰り返す
7. 最後にラップをかけて密封したらできあがり

 

期間としては、冷蔵庫で1年間保存できますので、来年の桜餅用に用意しておくのがベストです。

 

使用する際は、10~20分水に浸けて少し塩抜きをするとよいです。

 

桜餅だけでなく、魚料理の付け合わせなどにも使えますよ。

 

白梅酢などを使うレシピもありますが、塩だけの作り方の方が簡単です。

 

ぜひ試してみてくださいね。

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