いちじく ドライフルーツ

いちじくは、「不老長寿の果物」といわれるほど、美容や健康によい効果のある果物です。

 

もちろん、生で食べてもとても美味しいですが、ドライフルーツにすることで甘みが凝縮し、さらに栄養価もアップするというメリットもあります。

 

もちろんスーパーなどでも購入できますが、大抵は輸入物なので不安材料もありますよね。

 

自宅でも簡単に作れますので、いちじくが旬を迎える時期には挑戦してみてはいかがでしょうか…。

 

そこで・・・いちじくのドライフルーツの作り方をご説明します!

Sponsored Link

 

目次

いちじくのドライフルーツの作り方・天日干しで!

いちじくに限らず、ドライフルーツや干し野菜を作る時のオーソドックスな方法は 天日干しです。

 

早速、作り方に入りますが、まずはいちじくを綺麗に水洗いしましょう。

 

水を切ったら、適当な大きさにカットします。

 

大きなものは1cmくらいの厚さにスライスし、小ぶりなものは四等分くらいにするのもよいでしょう。

 

あとは、キッチンペーパーなどで表面の水分を抑え、ざるなどに並べて天日干しします。

 

今ではドライフルーツ専用のネットなどもありますので、利用するのもおすすめです。

 

日差しが強く乾燥した天気の時で、 5日~10日くらいが乾燥期間の目安です。

 

完全に水分が抜けきっていないセミドライ状態でも美味しく食べることができますが、保存性を優先したい時はなるべくカラカラになるまで乾燥させましょう。

 

 

いちじくのドライフルーツの作り方・オーブンでも?

天日干しでは時間がかかってしまうため、もっと時短で作りたい場合はオーブンを利用するとよいですね。

 

洗ってからカットしたいちじくを天板にならべ、140~160℃に温めたオーブンで1時間ほどじっくりと焼き上げていきましょう。

 

いちじくの大きさによって、焼き時間は調整してくださいね。

 

また、焦げないように途中で裏表を返しながら焼いていきましょう。

 

オーブンを使って作る場合は、完熟のものを使うと焦げやすいため、少し硬めのいちじくの方がドライフルーツ作りに向いています。

 

Sponsored Link

 

いちじくのドライフルーツの美味しい食べ方は?

ドライフルーツにしたいちじくは、もちろんそのまま食べても甘みが凝縮されて美味しいです。

 

その他、美味しい食べ方を挙げるとすれば、パンケーキやヨーグルト、サラダのトッピングに利用したり、パン作りやケーキ作りのよいアクセントにもなりますね。

 

ヨーグルトに浸けて一晩置いておくと、生でもドライフルーツでもない「ぷるんとした食感」が楽しめます。

 

また、紅茶に入れると、フレーバーティーとしても楽しめますよ。
 
塩トマト甘納豆の栄養成分・効果・効能・糖度・カロリー!製造法は?
 

 

カロリーはどのくらい?ダイエット向き?

ダイエット中のおやつとしても、ドライフルーツは重宝されます。

 

いちじくには、食物繊維、カリウム、ポリフェノールなど、ダイエット効果をサポートしてくれる栄養素も含まれるため、特におすすめの果物の1つです。

 

ただし、生で食べる時の3倍くらいのカロリーになるので、注意すべきこともあります。

 

100gあたり約300kcalで、1個がおよそ15~20kcalになります。

 

ドライフルーツにすると嵩が減るため、ついついたくさん食べてしまいがちです。

 

おやつとして食べるには、1日に2~3個に抑えてくださいね。

 

食べ過ぎなければ、十分ダイエット効果も期待できそうです。

 

いちじくには女性特有のトラブルを解消する効能が多いため、栄養がギュッと凝縮されたドライフルーツを利用するのもよいでしょう。

Sponsored Link