たらこ プリン体

たらこや明太子を食べ過ぎると痛風になる、というイメージがあるかもしれませんね。

 

実際、痛風に影響を及ぼすプリン体の含有量はどれほどでしょうか?

 

数の子やいくらなど、他の魚卵と比べてどうなのかというのも気になりますよね。

 

また、塩分量による体への影響を心配される方も多いようです。

 

そこで・・・たらこのプリン体含有量と痛風の関係性を中心にご紹介します!

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目次

たらこのプリン体含有量は少ないって本当?

たらこのプリン体含有量は、100gあたり120mg、1食分(30g)にすると36mgです。

 

ビール1缶に含まれる量は12~25mgですので、それより多いことになります。

 

明太子になるとさらに量が増え、100gあたり159mg、1食分(30g)では48mgになります。

 

明太子に比べると、たらこのプリン体の含有量は少ないとはいえませんが、これだけで痛風になりやすいとはいえません。

 

他の魚卵などとも比較してみる必要がありそうです。

 

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数の子やいくらと比較すると?

魚卵にはプリン体が多く含まれるというイメージがありますよね。

 

早速、たらこ以外の魚卵とも比較してみましょう。

すべて100gあたりで計算すると・・・

・数の子:22mg
・いくら:16mg
・とびっこ:70mg

となっています。

 

とびっことはトビウオの卵を塩漬けにしたもので、「とびこ」などとも呼ばれます。

 

他の魚卵(100gあたり)に含まれるのは、すべて100mg以下となっています。

 

つまり、たらこ、明太子のプリン体含有量は、他の魚卵に比べても多いということがわかりますね。

 

魚卵以外にも、下記の食材にはプリン体が多く含まれています。

カツオ、イワシ、マグロ、エビ、イカ、鰹節、干しシイタケ、ほうれん草、納豆、肉類

 

痛風に悪影響を及ぼす心配がありますので、少し控えた方がよいでしょう。
 
数の子の食べ過ぎによる体への影響は?
 

 

たらこのプリン体では痛風になりにくい?

確かにたらこにはプリン体が多く含まれているため、食べ過ぎると痛風に罹る危険性があります。

 

1日の目安摂取量は30g程度ですので、好きな人でもそれ以下に抑えておきましょう。

 

ただし、毎日のようにビールを飲むという人に比べれば、あまり気にし過ぎる必要はないようです。

 

「無類のたらこ好き」という人でない限り、毎日食べるというものでもありませんしね。

 

 

また、肥満の人は痛風にかかりやすいといわれていますので、食生活を見直す必要もあるようです。

 

さらに、ストレスは尿酸値を上げてしまうため、上手に解消する術も身に付けたいですね。

 

1日2リットル以上しっかり水分を摂ることも痛風予防になります。

 

 

たらこの塩分量による体への影響は?

たらこ100gに含まれる塩分量は、生の場合で4.6gです。

 

1日の目安摂取量である30gで計算すると、塩分は1.38gということになります。

 

厚生労働省の推奨している食事摂取基準量によると、1日の塩分摂取量は18歳以上の男性で8.0g未満女性は7.0g未満とされています。

 

日本高血圧学会減塩委員会によると、1日6g未満という制限を推奨しています。

 

この量から考えると、たらこ30gの塩分は1日の塩分量の1/8~1/6になるため、すごく多いというわけではありません。

 

ただし、明太子の場合になると、調味液につけているのでさらに塩分は多くなります。

 

プリン体の含有量から見てももちろんそうですが、塩分量の観点から見ても食べ過ぎなければ問題はないようです。

 

たらこや明太子を食べる日は、他の食事で少し調節すると高血圧などにも大きく影響することはないでしょう。

 

ただし、コレステロールも比較的多いため、その点は注意してください。

 

たらこにはビタミンB1、B2、Eやアミノ酸のタウリンなど、私たちの体に必要な栄養素も含まれています。

 

食べない方がよいという訳ではありませんが、量や頻度にはくれぐれも注意するようにしてください。

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