バーニャカウダなど、サラダの添え物としてよく見かけるヤングコーン。
水煮のものは、缶詰やパウチになって通年売られていますね。
旬の時期になると生のものもスーパーにも出回りまりますが、美味しい食べ方をあまり知らない人も多いです。
茹で方や茹で時間なども重要なポイントで、これだけで甘味などが随分変わってきますよ。
そこで・・・ヤングコーンの美味しい食べ方や人気のレシピ、上手な茹で方なども併せてご紹介します!
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目次
ヤングコーンの食べ方・生や皮付きでも大丈夫?
そもそもヤングコーンとは、美味しいトウモロコシを成長させるために間引きされたものです。
美味しい果物や野菜を育てるためには間引きは付き物ですが、ちょっとした犠牲者のイメージがありますよね。
当然ながらヤングコーンはまだ成熟しきっていないため、芯もやわらかく、丸ごと食べることができます。
ただし、皮は青臭さがあるので剥いた方がよいでしょう。
新鮮なものであれば、実の部分は生でも食べることができますよ。
生の場合は、シャキッとした食感とさわやかな風味を楽しむことができるので、おすすめの食べ方の1つです。
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ヤングコーンの茹で方と茹で時間は?レンジでも!
生でも食べられるヤングコーンですが、茹でることで甘みが増し、さらに美味しく食べることができます。
ヤングコーンを皮付きで購入したら、皮は剥がさず丸ごと茹でましょう。
皮を付けたままの方が、旨みを閉じ込めてくれる効果が高いのです。
基本的な茹で方としては・・・
ひげが残っていたら切り落とします。
特に汚れが気になる部分があれば、サッと洗い流すかペーパーなどで拭き取りましょう。
鍋に湯を沸かし、沸騰したところに皮付きのヤングコーンを入れます。
ゆで時間の目安は3~5分程度です。
もともと芯がやわらかいので、茹で過ぎてしまうと食感が悪くなるため、要注意です。
電子レンジでの調理も可能で、皮付きのままサッと水にくぐらせます。
あとは耐熱容器にヤングコーンを並べ、ふんわりとラップをかけて加熱します。
加熱時間は500~600Wで約4分です。
電子レンジ調理は甘みや栄養素を逃しにくく、かつ手軽なのでとても便利ですね。
ヤングコーンの美味しい食べ方・サラダやピクルスに!
ヤングコーンの定番の食べ方としては、サラダのトッピングやバーニャカウダにする方法ですね。
味は淡白で癖が少なく、ほんのりと甘いので、どんなドレッシングとも相性がよく美味しいです。
手に持って食べるにもちょうどよいので、バーニャカウダなどディップして食べる料理にも向いています。
野菜が苦手なお子さんでも食べやすいので人気ですよ。
ピクルスにすると、ちょっとした時に便利な常備菜になりますね。
大根やセロリ、ニンジンなどと一緒に好みの甘酢に漬け込み、冷蔵庫で保存しましょう。
あまりピクルスでの食べ方のイメージはないかもしれませんが、他の野菜との相性もバッチリで美味しくいただけます。
生でも食べられる白いトウモロコシの種類
ヤングコーンの美味しい食べ方・人気のレシピは?
その他、生のまま衣をつけて天ぷらやフライなどの揚げ物にするのも、人気のレシピの1つです。
ヤングコーンを肉巻きにしてフライパンで炒め、塩コショウで味付けしても美味しいです。
甘辛のたれを絡めても、ご飯に合うおかずになりますね。
また、ヤングコーンは断面が花のようになるので、お弁当に入れるとかわいらしいですね。
ヤングコーンはトウモロコシが出回る少し前の、6月中旬~7月頃が旬です。
見かけたらぜひフレッシュなものを味わってみてください。
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