手巻き寿司やお蕎麦を食べる時の薬味などとして、ピリッと辛いかいわれ大根は重宝しますね。

 

いろんなサラダの盛り付けにも利用できて、とても便利な食材です。

 

野菜は旬や天候などによって価格変動が激しいですが、一年中安定してリーズナブルに購入できるのも助かります。

 

ただし、栄養成分健康維持効果について考えることは意外と少ないような気がします。

 

生活習慣病などに効能を持っていると、さらに有難い存在になりそうですね。

 

そこで・・・かいわれ大根の主な栄養成分や効果・効能・カロリーについてご説明したいと思います!

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かいわれ大根の主な栄養成分とカロリーは?

かいわれ大根は、大根の種子を発芽・緑化させた スプラウト(新芽)食材です。

 

子葉と呼ばれる小さな二枚貝状の葉と、それを支える胚軸が可食部となっています。

 

発芽から僅か5~10日程で食べられる大きさに育つので、1年を通して安定した価格で購入できるようです。

 

 

主な栄養としては、まず大根の辛味の素となる イソチオシアネートという成分が含まれています。

 

それ以外では、育った大根には含まれないβ‐カロテン、ビタミンC、B6、Kなどが豊富に含まれています。

 

また、カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄などのミネラルの他、不溶性食物繊維が目立ちます。

 

 

可食部分100gあたりのカロリーは、 約20kcalととてもヘルシーです。

 

ただし、独特の辛みもあるので、たくさん食べる野菜としては向いていないかもしれませんね。
 
かいわれ大根の保存は冷蔵庫の奥に立てて!
 

 

かいわれ大根の効果・効能は?

かいわれ大根は、その辛味成分でもある イソチオシアネートが代表的な栄養成分です。

 

このイソチオシアネートには、抗菌作用、食欲増進作用、肝臓の解毒作用などがあるとされ、現在ではがん細胞の抑制効果にも注目が集まっています。

 

もともと、スプラウト野菜には発がん性物質を抑える効能があると認められており、サラダなどで多めに食べるよう推奨されています。

 

特に、かいわれ大根には メラトニンという物質が含まれるため、より一層抗がん作用が優れているといわれています。

 

 

また、イソチオシアネートには代謝を高めて脂肪を付きにくくするというダイエット効果も認められています。

 

非常に低カロリーですし、メタボ気味の人の生活習慣病予防にも効能を示す野菜の1つです。

 

 

他にも、緑黄色野菜に多く含まれるβ‐カロテンには抗酸化作用があり、老化防止にも繋がりますし、女性には嬉しい美肌効果にも優れています。

 

β‐カロテンは体内に入ると ビタミンAに変換されるという特徴を持つため、皮膚や粘膜を保護して、風邪などの感染症予防や免疫力のアップにも効果的です。

 

さらに、ビタミンCとの相乗効果で、シミやシワ、たるみなどの改善にも一役買ってくれる存在です。

 

 

その他、各種ミネラルも豊富なので、むくみ、鉄欠乏性貧血、骨粗鬆症などにも効能を持つ優れた食材といえます。

 

もちろん、不溶性食物繊維の働きにより、便秘解消や腸内環境の改善にも役立ちます。
 
かいわれ大根の育て方・脱脂綿やスポンジを使って簡単に!
 

かいわれ大根の栄養・妊婦さんとの相性は?

出産を控えた妊婦さんには、ビタミンKを多く含むかいわれ大根はおすすめの食材です。

 

ビタミンKには 血液凝固の作用があり、出産時の出血を少なくしてくれるという効果があります。

 

赤ちゃんの出血予防にもなり、頭蓋内出血や消化管出血を防いでくれます。

 

ビタミンKは骨の健康維持にも役立つので、カルシウムのほとんどを胎児への供給に回され、骨や爪がもろくなりやすい妊婦さんには効果的な栄養素となるでしょう。

 

 

その他、カリウムの利尿作用はむくみ防止に、食物繊維は便秘解消に、鉄は貧血予防に繋がります。

 

ただし、辛味成分が胃腸に刺激を与えてしまうこともあるため、食べ過ぎには注意してください。

 

 

かいわれ大根の栄養についてご紹介しました。

 

種から自宅で育てることもできる節約食材ですが、栄養満点ですので、ぜひ食卓に取り入れてみましょう。

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