枝豆 栄養 効果 効能

夏が旬の野菜の1つに「枝豆」が挙げられます。

 

大抵は茹でるだけで食べられるので、ビールのおつまみに、お子さんのおやつにも重宝します。

 

冷凍食品でも通年食べることができますが、やはり採れ立ての枝豆は甘みがあって美味しいです。

 

もともとは未成熟の大豆を収穫したものなので、栄養価も高く、健康維持効果が高いのも嬉しいですよね。

 

では・・・枝豆の主な栄養成分や効果・効能・カロリーについて詳しくご説明します。

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目次

枝豆の主な栄養成分とカロリーは?

そもそも枝豆は、成熟する前の大豆を収穫したものです。

 

つまり、最終的には豆類に分類され、穀物の一種になるべき存在でもあります。

 

しかし、未成熟の状態で採取されているため、緑黄色野菜の1つとして位置付けられています。

 

確かに枝豆は緑色が鮮やかで、緑黄色野菜特有のβ-カロテン(ビタミンA)を豊富に含んでいます。

 

他に含まれる栄養素としては・・・

  • 良質な植物性タンパク質(必須アミノ酸:メチオニンを含む)
  • ビタミン類:ビタミンB1、B2、B6、C、K、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン
  • ミネラル類:カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅
  • 食物繊維

などが挙げられます。

 

こうして見ると、タンパク質やβ-カロテンをはじめ、ビタミン、ミネラル、食物繊維もバランスよく含まれており、枝豆は栄養的には申し分ありませんね。

 

だだ茶豆の場合は、アミノ酸の1つであるオルチニンも豊富です。

 

 

また、気になるカロリーは100g当たり約130kcalです。

 

100gというと大体25~30房くらいですので、意外とすぐに食べられてしまう量です。

 

決して低カロリー食材とはいえませんので、枝豆の食べ過ぎには注意しましょう。
 

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枝豆の持つ効果・効能は?

まず、枝豆のタンパク質の中に含まれるメチオニンというアミノ酸には、アルコールの分解を促す効果があります。

 

そのため、お酒を飲み過ぎた時の二日酔いの予防に繋がります。

 

ビタミンB1にも同じ働きがあり、さらに消化吸収を促進する効果もあるため、枝豆は美味しいだけでなく、効能の面でもビールのお供にピッタリですね。

 

さらに、ビタミンB1には糖代謝を促進する働きもありますので、ダイエット中の方も適量を食べるとよいですね。

 

 

また、枝豆に含まれるβ-カロテンは抗酸化作用に優れた成分で、ストレスなどで活性酸素が大量に増えるのを抑制します。

 

それによりアンチエイジング(抗老化)の効能を如何なく発揮しますので、動脈硬化やガン、メタボをはじめとする生活習慣病の予防にも繋がります。

 

体の表面ではシミ、シワ、たるみなどの改善効果も期待できるため、非常に優れた成分といえます。

 

それだけでなく、β-カロテンは体内に入るとビタミンAに変換されるため、皮膚や粘膜の保護にも役立ち、風邪やインフルエンザなどの感染症予防にも一役買ってくれる存在です。

 

 

その他、枝豆には利尿作用の強いカリウムも多く含まれていますので、体内の余計な塩分(ナトリウム)を排出して高血圧を予防する効能も魅力的です。

 

カリウムは塩分だけでなく、体内の水分量を調整する働きを持つため、むくみの予防や改善にも効果的です。

 

 

枝豆の中でも、だだ茶豆にはしじみよりも多くのオルチニンが含まれています。

 

オルチニンには、傷付いた細胞を修復する 成長ホルモンの分泌を促す効果があるため、美肌作りにも優れています。

 

 

枝豆の栄養は離乳食にも適している?

枝豆は、離乳食にも取り入れることができます。

 

時期としては生後7~8ヶ月頃、離乳食に少し慣れてきた頃から使っていきます。

 

タンパク質、ビタミン、ミネラルを補うことができますし、彩もよいので使いやすくて適している食材ですね。

 

 

ただし、枝豆は大豆タンパクによるアレルギー症状が出る可能性があります。

 

初めて与える時には、少量ずつ慣らしていきましょう。

 

 

また、食物繊維が多くなると消化に負担がかかりやすいため、 枝豆の与え過ぎには注意が必要です。
 
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枝豆の栄養と妊婦さんとの相性は?

妊婦さんに必要な栄養素として真っ先に思い浮かぶのが、カリウム、カルシウム、鉄、葉酸、食物繊維などです。

 

カリウムは、妊娠中のマイナートラブルとされる「むくみの解消」に、食物繊維は「便秘の解消」に繋がります。

 

 

枝豆には、鉄分も豊富に含まれていて、その含有量はほうれん草や小松菜よりも多いです。

 

妊婦さんは 「貧血」を起こしやすいこともあり、鉄分が豊富な点も相性のよい食材といえます。

 

 

また、カルシウムの多くはお腹の胎児に供給されるため、妊娠中は骨や歯がもろくなることもあります。

 

普段よりしっかり摂取することも重要ですね。

 

 

最も注意したいのが妊娠初期の葉酸不足で、この時期に欠乏状態にあると二分脊椎症などの先天性の病気を招くことがあります。

 

枝豆には大豆の4倍ほどの葉酸が含まれていますので、妊婦さんが積極的に摂取しても問題はありません。

 

ただし、食べ過ぎるとカロリー過多になりますので、適量を食べるようにしたいですね。

 

 

夏が旬とされる枝豆には豊富な栄養が含まれ、多くの効果効能が期待できます。

 

旬のものは体にもよく縁起物ともされていますので、暑い夏を元気に過ごす意味でもおすすめの食材ですね。

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